脳を騙せるか

地震があった。
家人が携帯をみながら地震情報をつぶやいていたがなんのこと?と、本人もわたしも思っていたら、静かに横揺れが20秒ぐらい続いた。いやな揺れ。

震源地は宮崎だそう。
FBで繋がりのある方がいらしているから大丈夫かなぁと思いをめぐらし、開くと揺れたけど大丈夫とあり一安心。大事ないとよいなぁ。

おそらく。携帯が知らせた頃震源地が揺れたのだろうか?どういう仕組み?予知できてもその間にできることなんて知れている。思考停止になり、携帯やテレビのアラーム音で恐怖がまさり、余計冷静な判断が出来なくなるような気がする。(わたしは携帯アラームオフにしている。あの音が怖すぎて😭)テレビをつけたら、津波がくるから海にいる人に知らせろと、そればかり、気をつけろとアナウンサーは真面目な顔してるけど、具体的にどうすればよいか、あまり伝わらない。大変なお仕事と思うけれど、メディアの煽りや偏向報道が酷すぎて、そんなんなら一次情報のみ伝えてくれる方がなをんぼかいいよ、と思ってしまう。。

わたしの今の体では災害時に逃げれないから家人には気にせず逃げてくれと伝えてある。多分我先に逃げたりする人ではないだろうけど、いざというときはまずは自分が助かる道を選ぶ。それが基本なんだろうと思う。いちばん大事なときに動けないからだ。いままで蓄えてきた力が発揮できない悔しさ。不安に駆られず、とにかくいまは耐え忍び、良くなるのを待つ。

以前noteを彷徨っていたとき、どなたか、ヘルニアの激痛を抱え通院中に事故にあわれて、怪我はなかったそうなのだけど、ビックリして、その後痛みがなくなってしまったという驚きの記事を読んだことがあった。

火事場の馬鹿力

ということばもあるように
もしかしたら脳のスイッチが切り替わったのかもなぁと思った。

痛みを簡単にコントロールできたらどんなにいいだろう。とはいえ、事故や災害にはできるだけ遭いたくないしみんながみんな火事場の馬鹿力が出せるとも限らないだろう。(本来はそういう能力はみんな持っているんだろうけど、使い方を忘れてしまったのだろう)
今夜はオイルの効き目も数時間ほどでまた激痛でいま必死で足を引きずりながらトイレに行って寝床に戻ってきた。書いていると少し落ち着く気がする。やっぱり脳を違う様に活性化するのが良いのかも知れない。どこからあの強烈な痛みはくるのか。

瞑想や呼吸を試みるが痛みMAXのときはなかなか難しい。  

この痛み、病はなぜわたしのところに来たのか、過去の過ちの罰なのか、自分が与えた課題なのか。。
自問自答を繰り返すがまだ答えは出ないし、抜けないトンネルの中。

前向きに捉えられる人は病が治りやすいらしいが、性分がある。
休んでもどこか休みをまっとうできず罪悪感が付きまとう。この罪悪感の正体はなんなんだろう。そういえば子どもの頃からこんな気持ちを持ち合わせていたなぁ。やはり解消しきれていないのはそのあたりの記憶なのかなぁ。

2ヶ月、一進一退。
早く治したいのに治る術がなく疲弊している。できることをやっているが、それでいいのか、悪いのかもわからない。もがきは続く。



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