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6.犬恐怖症

幼稚園時代だったと記憶している。

おじいちゃん家には「田舎あるある」でもあるが
犬(でっかい)、うさぎ、錦鯉といろいろな動物たちがいた。
幼稚園時代に犬が死んでしまった。

犬と戯れることが好きだったようだ。

このころは犬が死んだということすらわからなかったのかなと。

ぶらぶら友達の家に行く途中だったと思う。
田んぼのあぜ道を歩いていた。

そこの数頭の犬たち。

何を思ったのか・・・
戯れたかったのかどうか

犬のいるところに向かう

犬も吠えながらこちらに向かってくる

違う

飼っていた犬の反応と・・・

怖くなって逃げた

逃げた

逃げた

しかし囲まれた。泣き叫んだ。

かまれた

左足を・・・

近くにいた人が異変に気づいて助けてくれた
病院に行って治療したかどうかは覚えていない
今も傷跡が残っている。

それから犬が怖くなった

小さい犬でも近寄りたくない。

それから道を歩いていても犬を見かけると急いで逃げた。

小学生4年くらいの時

犬が近寄ってきたので

慌てて

車に飛び乗った。近所のおじさんの車

軽トラならまだしも普通のセダンのボンネットに

こっぴどく叱られた。

叱られたことより犬から逃げれたことにほっとしていた記憶がある。

今もまだ犬は苦手。

いい年齢なので怖い・嫌いというそぶりは見せませんが

犬が怖いです。

しかし・・・

犬派か猫派どっち?と聞かれると

犬と答える。

(笑)


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ひろき
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