見出し画像

道草日記13「自然のエネルギーが強いからここでは身をゆだねてゆるく生きられる」

さあさあ、
決心が覚悟に変わり、覚悟が現実に。
ようやく道草日記は森編に突入。

(2年と337日前からはじめた道草)
※日記は過去形、注釈は現在進行形。

#道草
2022.10.04

おにぎりとゆで卵と温かいお茶を持って午前中だけ山歩きをしてきた。ここに移り住んだ理由はたくさんある。仕事に励みすぎて道がどんどん狭まっていた。知名度や成功が欲しいのではない。あらゆる範囲の創造力をもっともっと空まで広げたい。


2022.10.05

仕事終えてお風呂に向かう時間、空が燃えてたから冷静になれた。自然のエネルギーが強いから身をゆだねて、ここではゆるく生きられる。暮らしかたで大きく変わったことのひとつにお風呂は外に出かけるようになったこと。


東京が嫌いなわけではない

あれだけ長く住んだのだし、急に一ヶ所に落ち着くことはできない。だからこそ道草人生はある。長く住んだイタリアに対しても同じ想い。どんな道草だって一期一会だし、東京が嫌いなわけではない。新天地が好きなことも確信となってきた頃。


2022.10.05

先月休学していた語学学校の仲間がオンライン対話で集まってくださる喜び。  語学学校は来月から無事オンラインで継続でき、漢方学舎は採取や調合など現地に住んだので通いやすくなった。
どちらの学友たちも大きな人間性をもっており、学ぶということは、
内容は勿論、人に徳を学ぶことが多い。


2022.10.06

単身住まいの子に久しぶりに会うので手づくりなめこを持ってゆく。
子と住まいを離れようやく今ごろ母らしいことをしている。


2022.10.06

きょうは早朝から大移動。母の遠方施設からの帰り道、久しぶりの東京なのに公共交通試練に遭い久しぶりの家族での食事を棒に振ることになりそうだけど、忍耐がついたようだ。


2022.10.08

底力を東京に本領を養ってもらっている。東京にて諸々の必要用件を単独で一気にこなし目指していた芸術や文化にも久しぶりに浸れた。故郷である東京もすばらしい。
交友時間と打ち合わせ時間取れずすみません。

エスプリの効いた友が同じハシゴ鑑賞したというので驚く朝。
そして会いたくなっちゃったのに帰る朝。 東京歩きにて子へのお土産は紅谷の栗蒸し羊羹。


2022.10.08

東京より戻り月光浴。