小学校受験 模試について。

年長の5月からスタートした小学校受験。
かなり出遅れた我が家にとってすでにスイングやジャックなどの早慶クラスは枠が少なく、結局、教室に通うことは諦め、模試を中心に計画を立てました。

模試に関しては受験の科目として
ペーパー、絵画、行動観察、生活巧緻、体操
がバランスよく含まれている慶応横浜初等部と
早稲田実業学校初等部の模試に絞りました。

結局 ジャック、スイング、伸芽会
で、月2回くらいのペースで6月から10月まで、
合計10回は申し込みしました。

さて、これらの模試の評価や活用の仕方ですが、
行動観察、絵画の評価は気にしないことにしていました。
本番とは評価の仕方も違うでしょうし、評価する人による
主観も含まれているので。
ですので、模試はペーパーの完成度と体操と生活巧緻の評価は参考にするだけで、総合点はそれほど気にしてはいませんでしたが。
そして模試で一番よかったことは、当たり前かもしれませんが、小学校受験では、体調が一番大事ということを痛烈に気づかされたことです。
実際に咳込みや、熱などの体調不良のため、模試は3回欠席しましたし、さらに当日の模試中にうんちをしたくなって中断になったり。結局まともに受けれたのは6割くらい。

ですので、9月以降は毎日5時半起床で、排便もしっかり7時頃までには済ませる体調のリズムを作ることのみに専念していまいました。

受験当日 本人を見送りして、まず、思ったことは
風邪や熱など、体調不良なく今日無事受けれたことに
ホッとしたこと。そして、受験を終えて帰ってきた娘が
トイレなどのトラブルなく受験できたことを聞くと
それだけで、結果はどうであれよかったと
思ったのを記憶しています。

私たちはたった、半年間の受験生活でしたが、
もっと幼少期から対策されている方にとって
本番の体調不良だけは、本当に悲しさと悔しさを
痛烈に感じると思います。

ペーパーよりも、行動観察よりも
絵画よりも、大切なことは
体調管理! これ忘れがちなのですが、小学校受験の模試を通じて感じてもらえるなら、模試も有効かも。






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