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中高年Webライターへの道 ~vol.3~

本日は『中高年Webライターへの道 ~Vol.3』となります。

Webライターを目指そうと、いろいろとリサーチを始めた時点で、自分のスキルの無さや知識の浅さ、そして薄っぺらさに気付かされネガティブまっしぐら。

早くも奈落の底に突き落とされ、さまよっているように、頭の中もぐるぐるしていました。

~Vol.3~頭の中のぐるぐる

悪いぐるぐる

考えてみれば、想像力が豊かというか、妄想癖というか…
私の頭は、いつもぐるぐると何かを考えています。

ちょっと、そのことについて調べてみたところ、頭の中のぐるぐるは”反芻思考”というのだそう。

そしてこの、反芻思考には、「良い反芻思考」「悪い反芻思考」があるのだと。

どうしたら良い方向に進められるか、効率的にすすめられるかとぐるぐる考えるのが「良い反芻思考」。
そして、失敗や悪いこと、嫌な事をぐるぐる考え続けるのが「悪い反芻思考」

Webライターの事を考え始めた時の私の頭の中のぐるぐるは、まさに後者の「悪い反芻思考」でした。

いままでちゃんと勉強してこなかった、職もあっちこっちと目先の興味で変えてきたな、だから50年以上も生きてきたのに何一つ特化した才能や技術もない、ああ自分はクズみたいな人間だ、いやクズだ。
Webライターなんて無理に決まってる。

まさに闇(笑)
「悪い反芻思考」お手本です。

ぐるぐるの突破口

この「悪い反芻思考」のぐるぐるはしばらく続き、いい加減私も私の脳もぐったりと疲れ切ってしまいました。

でも、私のメンタルや脳は自分が思っていた以上に強く、図々しかったようです。
また、少し疲れたことが、脳のぐるぐるの加速にブレーキをかけたのかもしれません。
なんと、しばらくするとまた「Webライター」に挑戦したいという考えが
懲りもせずよみがえってきたのです。

そこでまず、頭の中のぐるぐるを何とか整理してみようと、手書きで書いてみました。
自分が何をしたいのか、何からやってみたらいいのか。
「どうせ、まだ始まってもいないことなんだから」と、それはそれは自由に。
(というよりは、ごちゃごちゃに。だったかな。)

そしてこの”手書きで思いや考えを書く”ということが、ぐるぐるからの突破口となりました。

知らず知らずのうちにわたしの「悪い反芻思考」は「良い反芻思考」にスイッチしたんですね。
まったく、あきれてしまうほど都合の良い脳だと思います。
(自分ではなく脳のせい(笑))

奈落の底からひょっこり這いあがる

自分でも、どうしてこんなに調子よく「良い反芻思考」にスイッチしたのかわかりません。

しかし、”書き出す”という作業で、いったんその時の自分の気持ちを吐き出し「悪い反芻思考」を客観的に見ることができたのかもしれないな。と、今になって漠然と思っています。

こうして、奈落の底からひょっこり這いあがった私は、しばらくの間、Webライターについて調べては書き出す、調べては書き出すを繰り返しました。

そして時にはまた悪いぐるぐるに引っ張られそうになりながら、三歩進んで二歩さがる~♪という感じで、中高年webライターへの道を進んでいくことになります。

ふと頭の中に流れてきた水前寺清子さんの「365歩のマーチ」。
私の状況にぴったりすぎて笑ってしまいました。
とてもいい歌です。
ご存じの方がどのくらいいるかというのは、少し気になるところですが(笑)

次回は、この頭の中のぐるぐるを書いたメモやノートについて書いてみようと思います。
これが、いま読み返すととても面白いんです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

Koume.petit






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