世界遺産登録おめでとうございます!
「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されました。日本で26件目の世界遺産の誕生です。うれしいですね。
でも、冷静に検定試験1級、マイスターに出題されるな、といろいろ考えてしまいます。特に、マイスター検定では登録前後に試験に出題されているケースあります。ニュース等でしっかり情報を頭にいれてきたいと思います。
旅行に行って直に世界遺産にふれたいところですが、そんな今は忙しく時間ないのでいつかの楽しみにとっておきます。しばらくは観光客も多くなるでしょうし。(混雑は嫌!)
ということで、検定試験にむけて、佐渡島の金山をしっかり勉強しておこうと思います。
もし、マイスター検定に出るとしたら、、、マイスターでは自分の考えをまとめて出題者の意図することを論述しなければなりません。いろんな角度から自分の考えをまとめておく必要があると思います。
観光地としての佐渡島
佐渡島の金山の世界遺産登録では地元の観光資源として期待されていると思いますが、世界遺産では、初めの数年こそ観光客が増加してもその後は観光客が減少していく世界遺産もあります。
どうすれば持続可能な観光資源になるか、私の持論ですが、結局「リピター」であると思うんです。お店もそうですが、長く続くのは何度も通ってくれるお客さんがいるからで、観光地も同じではないかと思います。
「また、来たい。」や「違う季節に来たらどんな風景が見られるのかな?」
みたいな個人の「主観的価値」に支えられると思います。
世界遺産に登録されることは観光地としてのお墨付きをもらうことではありませんが、登録をきっかけとして日本人にも、世界中の人にも日本の歴史と佐渡島を知ってもらうことになりますし、世界遺産に社会的役割を与えてとの一文がテキストにもある通り、活用してこそだと思います。