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世界遺産検定マイスター対策(直前)

2024年11月になりました。
来月上旬に世界遺産検定ありますね。マイスターは年に2回の開催なので受験される方は準備していることと思います。今回はマイスター試験にむけて一番頭を悩ませると思う問3について書いていきたいと思います。

私にとってはマイスターの試験勉強はテキストもなく、何が正しいのか自問自答しながらの勉強でした。先日、「WHA認定講師研修」を受講することができ、マイスターに合格した皆さんにお会いすることができましたが(これは後日書きたいと思います)、私のグループではどうやってマイスターの勉強をしたかが話題になりました。私を含めて4名が同じ答え「独学」でした。ほぼそれしかないです💦そして「孤独だった」と、勉強仲間っていないですから。
ということで本題に入ります。


マイスター試験ではその年話題になった世界遺産に関することが出題される傾向にあります。 

では、今年話題になった世界遺産、もしくは関連するニュースは?
1つ目はやはり佐渡島の金山の世界遺産登録です。
過去には新規に登録された世界遺産に関する問題が同じ年に出題されてます。なので、
「佐渡島の金山」は必ずおさえておきたいです。
どの登録基準で登録されたか、暫定リストから登録までの流れ、展示方法、そして観光(オーバーツーリズムなど)問題と合わせて答えを準備しておく。(交通手段や飲食店の少なさがニュースになっていました)
さらに、過去問を読むと「例としてあげよ」など他の世界遺産と比較する回答を求められます。
世界遺産で同じような遺産を探し、相違点を自分の言葉でまとめておくのをおすすめします。

2つ目は「富士山」です。今年「富士山」はたくさんニュースで取り上げられましたから注目です。
「入山料の徴収」「弾丸登山」「入山規制」いろいろありました。
登山シーズンにむけての準備を山梨県も静岡県も頑張ったと思います。
にもかかわらず、今年は残念ながら事故もおおかったですよね。
世界遺産に人が集まることによって思わぬ問題が発生しています。
しかしながら世界遺産とともにうまく共生共存している地域もあります。
地域、その方法、そして自分の考え、具体的な方法まで述べられたら合格点に近づくのでは、と考えています。

その他
◎プレミナリー・アセスメント(彦根城)
◎暫定リスト(減っていきます)
◎紛争時における世界遺産
などがあります。大切なのは自分の考えです。堅苦しい文章より、初めは箇条書きで自分の考えを書いてみるのもよいでしょう。




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