<産経抄>「信」の一字胸に、受験シーズン本格化2025/1/19

「信の世界に偽詐(ぎさ)多く、疑いの世界に真理多し」 福沢諭吉

>いつもの地下鉄で家路をたどっていた夜、学生服姿の男の子が隣に立った。手にした本の開いたページに、赤いシートを重ねている。受験生だろうか。大変ですね。胸の内でそっとつぶやくと、長く深いため息が隣から聞こえた。

昔はつり革で立ったまま本や新聞読む人がいっぱいいました
今はほぼ全員スマホですねw

>窓に映る彼の視線は本の上にない。宙に向け「はぁ~」と2度、3度。余情が尾を引く嘆息だった。「読書もとよりはなはだ必要である、ただ一を読んで十を疑い百を考うる事が必要である」と言ったのは物理学者の寺田寅彦だが、隣の彼は何を疑い、何を考えていたのだろう。

案外、恋の悩みかもよw
「一を読んで十を疑い百を考うる」
これはホントにそう 契約書は隅から隅まで読みましょう
「人を信じて傷つくほうがいい」なんて嘘っぱちだw

>「疑」という字の左半分は、人が後ろを向いて立ち尽くし、進退を決めかねた姿を表している。
>自分の可能性を疑い、ため息をついた日々は、背丈を上へ上へと伸ばす肥やしになったはずである。あとは自分を信じるのみだろう。

ただ隣に立っていた学生に勝手に妄想膨らますより
名刺渡してインタビューしてみては?
勤務時間外には絶対に仕事をしない主義?

「もしかしたらこれ俺の事かも?」と思ったら気持ち悪いだろw
ちゃんと取材した上なら書かれても納得するものだ

>大学入学共通テストが始まった。コンピューターやネットの基礎知識などを問う「情報Ⅰ」が今年から加わり、受験生の思考力を問う傾向が強まったと聞く。時間内でより多く考え、より多く正答を書き込まねばならない。

いまさら何言っているんだろw

>地下鉄の彼も、試験会場で自分を疑うひまはあるまい。

私大志望かもしれないし高校受験の中学生かもしれないw
そもそも試験対策している1年生2年生の可能性もある
妄想が確信に変わっているぞw

>折しも、暦は「大寒」が近い。受験生にとってはここからが胸突き八丁、容赦ない北風との勝負である。寒烈の季節に耐え、坂を上り切った先には、春の景色が開けているに違いない。ご健闘を。胸ポケットに「信」の一字を忍ばせておくことも、お忘れなく。

「信じる者は騙される」
人事を尽くして天命を待つ もうこれしかない

受験は親ガチャも性別も国籍も民族や被差別部落も関係ない平等な競争だ

すべての受験生 全力でがんばれ

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