<産経抄>未解決の17年と遺族の無念、加古川女児殺害で容疑者逮捕2024/11/28

>いまも未解決の世田谷一家殺害事件(平成12年12月、東京)では、8歳の女の子が犠牲になっている。葬儀では同級生が合唱で送ってくれた。遺族は感謝を伝えるつもりで学校を訪ねたが、口をついて出たのは謝罪の言葉だった。
凄惨(せいさん)な事件の恐怖や、世間の視線にさらされる不安に、ほかの子供たちを巻き込んでしまった―。「まずお詫(わ)びをしなくては」と(『悲しみを生きる力に』岩波ジュニア新書)。大切な人を奪われながら、遺族が抱いてしまう罪の意識をサバイバーズ・ギルトと呼ぶそうである。

>戦争災害事故事件虐待などに遭いながら、奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感のこと。
ナチスによるホロコーストを生き延びた人々などに見られたケースが有名

事件に巻き込まれながらも生還された方々が犠牲者に対して感じる罪悪感だね
このケースでは当てはまらない
精神科医に聞けば正しい言葉を教えてもらえるから取材に行けw

>サバイバーズギルトは、心的外傷反応の一部である。サバイバーズギルトを持つ人への対応として以下のものがある。
①災害においては、生存するか否かは無作為であり、生き残ったものはそれを受容しなければならないことを繰り返し伝える。
②生き残ったことを罰する必要のないことを知らせ、日常生活に復帰できるように支援する。
③生き残った人の考えや感情、活動が展望を持てるように支援する。
④支援したい、役に立ちたいと思っている生存者を支援計画に巻き込む。誰かの役に立ち、人助けをしているうちに生存したことへの罪悪感を小さくしていく。

運命でも日頃の行いでも前世の報いでもなく、たまたま出たサイコロの目

>17年もの間、未解決だった兵庫県加古川市の女児殺害事件で、犯行を自供した45歳の男が再逮捕された。別の女児を刺した容疑で逮捕された18年前の事件と合わせ、具体的な供述をしているという。

物証がないと裁判が難しいだろうな
取り調べでの自供ではなく服役中の自白は服役によって改心したということだろうか

攻撃対象がこどもかつ女性ということで
精神的にとても弱くて小心者だったのかもしれない
そんな人が連続殺傷事件を起こすのか

>「娘が返ってくるわけでもなく、区切りではない。全てを正直に話してほしいと思うばかりです」。今回の逮捕を受けた遺族のコメントである。

本来なら孫がいたかもしれない
考えても無駄なことだけど考えちゃうよ
殺人に限らす老衰じゃないすべての死が理不尽な物です

自殺だけは自分の意志で防げるからやっちゃだめよw

>男から贖罪(しょくざい)の念を引き出すことは不可欠に思える。事件はまだ何も終わっていない。

「好みの女の子を探してその腹部を刺そうと決意した」
動機が性犯罪だとするとそうとうな特殊性癖だな
中国より先に日本を渡航注意にしなきゃw

北関東連続幼女誘拐殺人事件の「ルパン」はいつになったら捕まえるんだ?

警察とDNA鑑定の不手際で冤罪を起こしたことで
「羹に懲りて膾吹く」になっていないだろうか?

以前は15年で時効になっていたのは
当時の捜査技術ではやむを得なかったのだろうが

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