<産経抄>安全を世界に誇る日本の水道に新たな脅威2024/12/3

「水道の水は価有る物であるが、乞食が公園の水道水を飲んでも誰にも咎められない。それは量が多く、価格が余りにも安いからである。産業人の使命も、水道の水の如く、物資を無尽蔵にたらしめ、無代に等しい価格で提供する事にある。」松下幸之助

>日本の水道の歴史は江戸の上水道に始まる。

石井英夫さんは玉川上水が大好きだったなw

>現在の日本は蛇口からそのまま水が飲める世界でも数少ない国である。その安全性を世界に誇る水道が新たな脅威にさらされている。発がん性が懸念される有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」である。

>水道水がそのまま飲める国は日本を含めて12か国しかなく、そのまま飲めるが注意が必要な国は32か国とされています。

日本には四季と水道水があるからw
もう両方とも怪しくなってきているが
「日本は水と安全はタダ」とか昔の話だ
「価格が余りにも安い」のも値上がりが続いている

>水や油をはじき熱に強い特性が重宝されて、食品容器から半導体製造まで幅広く使われてきた。自然界でほぼ分解せず、生物の体内に蓄積されやすく「永遠の化学物質」とも呼ばれる。米軍基地や工場の周辺から検出の報告が相次ぎ、昨年から国が対策強化に乗り出していた。


テフロン加工フライパンとか危険と言われてるね
工業的に便利で優秀かつ永久的な耐久性があるんだからいろいろな分野で使われるようになるのもわかる
分解されない「永遠の科学物質」だから環境破壊になるんだな

産経が「米軍基地」と書いたのは意外だなw

>原因とみられる水源近くに積み上げられた使用済みの活性炭が、そもそもどこから運ばれてきたのかいまだ不明なのだという。

どこかの工場で排水処理に使った活性炭がまた汚染源になる
核廃棄物並みに厄介だなw

>行政の怠慢が悲劇を拡大させたかつての公害病の轍(てつ)を踏んではならない。

福島汚染水のように「希釈して濃度が下がったから安全」と言わないだけ
今日の抄子は賢いなw

おわあー安全だなーw



>「リスクの観点から考えても、そもそも大事なインフラが民間企業によって運営されていたこと自体がおかしい。こんなことになるなら、最初から民営化すべきではなかった」

経営者と株主しか幸せにならない(職員も不幸になる)水道民営化



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