<産経抄>鳥の営みにあやかり? バレンタインデー商戦2025/2/13

「自分の国だけを愛するということは、差別に繋がる気がします。地球上に今、たまたま生きている人類すべてを愛するというのが理想です。」 瀬戸内寂聴

>西欧でナイチンゲールと呼ばれる鳥は、「夜に歌う者」を意味する。鳴くのは暗い時間帯だ。日本ではウグイスと誤訳された時期もあったが、いまでは「小夜啼鳥(さよなきどり)」と呼ばれている。それに対し早朝から元気なのがヒバリである。

この鳥が、生死を賭けて歌を競い合うという考えは、中世においても引き継がれ[4]、さらに16世紀末イギリスの作家ジョン・リリー(John Lyly、1554年 - 1606年)では、「絶え間なく甲高い調べを甘く囀りながら死に果てる」ナイチンゲールは、「甘ったるい生活につかって死に絶える」恋人たちの比喩とされている[5]

甘い生活つらい労働 恋も冷めれば腐れ縁

>戯曲『ロミオとジュリエット』では、愛を語り合う2人の夜を鳥の声が引き裂く。ジュリエット「あれはナイチンゲールよ。ヒバリじゃない」。朝は来ていない、と。空は白み始めていた。古歌の言葉を借りれば、「後朝(きぬぎぬ)の別れ」となるのだろう。
>作中では若い2人を邪魔した鳥たちも、古くは生産、豊穣(ほうじょう)、安産の象徴として人の願いを背負っていた。古代ローマの豊穣祭であるルペルカリア祭は、特に鳥がむつみ合う日として祝われたという。それが2月15日で、のちにバレンタインデー(2月14日)になったとも伝わる。

しかし西暦5世紀、性的な乱れを助長するルペルカーリア祭が若者の風紀を乱していることを憂慮した当時のローマ教皇ゲラシウス1世により、ルペルカーリア祭は廃止され、代わりにバレンタインデーが創設された。

純潔教育みたいなもんか?w
ゲラシウス1世は統一教会だったwwww

>鳥の世界は、「名のみの春」をよそに動き始めている。二十四節気をさらに細かくした七十二候は、今月8~12日が「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」だった。世上が浮き立つバレンタインデーも、実は鳥の営みに人間界が便乗しただけかもしれない。

現在の日本に欠けている「生産、豊穣、安産
ルペルカーリア祭を復活させて少子化を解決しようw

統一教会の教義の逆をやれば世界はうまくいく
これは冗談抜きに真理かもしれない

>1年ほど前だったか。民間の調査によれば、未婚の20代で異性との交際経験がない人は、男性46%、女性30%に上ったという。事情はともあれ、気になる数字である。にぎやかな商戦が男女の仲を取り持ってくれるのなら、悪い話ではあるまい。鳥たちには大目に見てもらおう。

鳥たちは好き勝手に乳繰り合っているだけで
邪魔をしているのは親や大人たち
そして安倍派の残党どもだw

生活の余裕が無いからだろうか?
金が無いなら無いなりのデートもあると思うんだけど
20代といっても20歳と29歳を一緒にするのはどうだろ?w

>俵万智さんの歌集『サラダ記念日』に、ユニークな一首がある。<万智ちゃんがほしいと言われ心だけついていきたい花いちもんめ>。大人になってからの告白の練習に、それとは知らず遠い昔から励んでいたらしい。いまの若い人たちは、どうなのだろう

心だけついていくけどパンツは脱がないぞという堅い意思w

“東京都公式マッチングアプリ”で女性記者が実際に出会ってみた「都知事への誓約書が必須」「AIがお相手を自動提案」当日、現れた男性は…

小池都知事の公約で作った「官製花いちもんめ」金取るのかよ!

こんなことをやるより収入増やしてきちんと産休を取れるようにしようよ
時間と心の余裕がないから恋愛できないのじゃないかな?

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