日々をランク付け

自分はその日1日の充実具合をランク付けする癖がある。
例えば、今日は朝からずっと有意義だったなって思えばA、そこそこだったらB、ひどかったなって思えばC、みたいな。

ランク付けしたくなるのは、Aだな!って思った日かCだ、最悪だ、って思った日のどちらかが多い。この自分の1日を振り返るイベントは不定期に開催されるので、あんま自己分析に意味はないんだけれど、昨日と今日は結構久々のAだったから、なんかnoteに書きたくなった。

簡潔に言うと、友達とbacknumberのライブに行った。ファンの友達がチケットを当ててくれて参戦した。有名どころの曲は知ってる!ていうくらいだったから、そこそこ楽しめると思って行ったが、予想を遥かに超えるほど感動して帰ってきた。歌が上手いとか、テンションぶち上がり!とかじゃなくて、自分の琴線に触れるというか、心に何かぶっ刺してくるような衝撃で、backnumberの歴史の一部の目撃者になれたみたいな感じがした。その感情を自分の言葉で表すと意味の薄いぺらぺらのものになってしまうくらいで、自分の語彙力、言語化力の無さを恨む。下手に感想を言わない方が良いのかな。これかっ、てわかる人にわかれば良いんだろうな。

その夜、自宅の最寄りに着いたのは23時で、もうチェーン店も居酒屋もラストオーダー終わり。でもお腹が空いていたから3人で晩飯を食べるために店を探していたら、いい感じの中華料理屋を発見。ラストオーダーの20分前くらいで、他に客がいなかったので申し訳なかったが、快く迎え入れてくれた。テイクアウトができるそうで、家に持ち帰って食べることにした。食べてみると全部美味い。町中華と本格中華の間みたいな、丁度いいバランスで最高に自分好みだった。良い店を見つけられた。

次の日はマーダーミステリーという、簡単に言えば人狼みたいな体験型ゲームを新宿にやりに行った。初対面の人と一緒になって、演技もしながら事件の真相を解き明かすゲーム。人狼の世界に実際に入り込んだ感じで、これまた最高に楽しかった。7人3時間コースだったけれど、面白すぎて体感3分。設定がかなり複雑で、全員が犯人に思えるからまた面白い。実際、自分が犯人で、最後は暴かれて負けたんだけど、勝ち負けは置いといて、そこまでの立ち回りをどうするか考えてプレーするのが新鮮で良い経験だった。

そのあとは、渋谷に移動してだらだらとショッピングをした。友達は帽子を買っていた。自分も買おうか悩んだけど、しっくりくるのが無くて買うのはやめておいた。友達が良い買い物をしてるの見ると羨ましいよね。その後に入った古着屋で安くてかっこいいアウターを見つけて即決。帽子適当に買わなくてよかったな、みたいなプチラッキーを噛み締めてたりした。

ここまではだいぶ良かったけれど、この後ハンバーグの食べ放題に行って、友達と量で勝負してお互いハンバーグを13個食べて引き分けで、吐きそうになりながら帰ったのはあまりにも蛇足だった。

てな感じで結構有意義な二日間をおくることが出来た。なんか自分のnoteを振り返るとネガティブな投稿が多くて何ムクれてんねんて感じだけど、明るめな投稿ができて少し嬉しい。

が、

ここで数学(微分積分、集合と位相)の中間試験、ミクロ経済学の中間試験がもう今週に迫っていることに気がつく。

こんなnote書いてないでさっさと勉強するべきだった。

試験当日の自分を全力で応援するとして、
今日はいい眠りにつけそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?