【2日目午後】別府から由布院へ
こんばんは。怒涛の仕事を終え、一息ついた金曜の夜です。今日は別府での温泉巡りを終え、次の目的地由布院への旅を振り返ります。
【12:20 亀の井バスで別府から由布院へ】
別府駅西口から出ている亀の井バス36湯布院線に乗ります。念のため早めに12時ちょうど頃から並び始めましたが、すでに外国人のご家族5名ほどが並んでいました。無事に乗車でき、出発です。
出発して15分ほど過ぎて気づきました。「あれ…?もしかして結構酔うコース…?」それもそのはず、山間をバスで抜けてゆくのです。車酔いしやすい方は酔い止め必須です。
【13:17 由布院駅前バスセンター到着】
1時間弱かけて、無事到着しました。1,100円でした。降り立つと、日本語よりもたくさんの外国語が飛び交っていることに驚きました。
【13:20 由布まぶし心の行列に並ぶ】
前菜を味わっていると、5分ほどでやってきました。破壊力抜群の景色、ご覧ください。
お肉の脂が甘いことに目を丸くしました。お初にお目にかかる豊後牛。余計な味付けはなし、お肉本来の味で真っ向勝負です。
鰻のひつまぶしのように、たくさんの種類の薬味とともに味の変化を楽しみながら食べ進めます。
事前下調べでは、1人で食べ切るには少し多いとありましたがなんのその。これはぺろりですね。
満腹でお店をあとにします。
【14:20 宇奈岐日女神社へ】
今回のメインイベントであるゆふいんの森乗車まであと2時間ほどありましたので、付近を散策しようと地図を開くと、なんだか気の良さそうな神社を見つけ、行ってみることにしました。歩くと少し遠そうなので、行きは由布院駅前のタクシーを利用することにしました。4分ほど乗車、650円でした。鳥居をくぐると刹那金木犀の香りに包まれました。周りを見渡すとたくさんの金木犀の木が。あぁ秋が来たんだなぁとしみじみ感じます。
境内を進んで本殿を見た途端、なぜか全身に鳥肌が立ちました。なんだかものすごいエネルギーのところに来たことを全身で感じます。
鳥肌に戸惑いつつしっかりと参拝をしますと、なぜか心がすーっと軽くなって、よくわからないのですが「あ〜守られてる〜なんかよくわかんないけど安心する〜😭」という感覚に。誇張なしに初めての感覚で、驚きとともに大変ありがたく感じました。またぜひこちらに参拝したいと強く思いました。
【15:00 湯の坪街道到着】
宇奈岐日女神社をあとにし、20分程度歩いて湯の坪街道へ向かいます。
湯の坪街道に到着するとたくさんの観光バス、そして人、人、人!さすが由布院の観光名所といえばここですね。お目当ての特大椎茸の焼き串のお店は残念ながらやっておらず…。あまり時間もないのでコーヒーでも…と思い入ったお店が思いがけず趣があって素敵でした。浅煎りのアイスコーヒーとおしゃれな最中をテイクアウトし、ゆふいんの森で食べることとします。
さていよいよ旅の目的2.ゆふいんの森に乗る時間となりましたが、この素晴らしい体験はまた次回にしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
つづく