『子どものための発達トレーニング』岡田尊司 著を読みました
P79より
文を読み上げて、それをそのまま繰り返してもらうトレーニングです。最初は、短い文や、文を短く分けて練習し、次第に長い文にチャレンジしてください。ワーキングメモリーを鍛えるだけではなく、言葉の能力や語彙の強化にもつながります。
岡田尊司さんが発達障害を改善していくトレーニングと実際のトレーニング風景のイメージをいろいろ書いていました。
聞き取って書き取りとか、ツイストをして体の感覚を覚えるとか、暗黙の了解を明示的に伝えるとか、5W2Hの骨格を考えてから話すとか、わかりやすくできそうなトレーニングが出ていました。
やってみると衝撃を受けそうでした。受けました。。。
引用は、ワーキングメモリーを強くするために、音読されている文章を聞き取って覚えて発話するというトレーニングです。
私は聞き取りのワーキングメモリーが低めなので、小学1年生が音読するのを聞き取って発話するのがとても苦手なのがわかり、自分でも衝撃を受けました。
シャドウイングがとても苦手なので、日本語でも苦手だったんだ!とびっくりしました。