『子どもと性 性教育をする前に読む本』安達倭雅子著 を読みました
25年前の性教育についての話ですが、男女平等を進めたり、インターセックスやジェンダー、性分化についての、そのころの科学的な考え方が出ていて良かったです。
そのころから学校の対応が性教育については変わらないかと思うと、げんなりします。
引用は、東京書籍が性教育についての副読本に女性器の線画が入って、名称が明記されていることに対して、様々な場所から圧力がかかったことについて。
女性が自分の体の名称を知って、見て、わかっただけでポルノだと言われるのは大変不愉快です。
25年後の現在からみると、統一教会が入っているのがとても納得します。
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