SFSU | 中間テスト
大学が始まって、6週間がたちました。今週は、数学と物理の、1回目の中間テストが同じ日にありました。どうやらテストは中間が2つと、期末が1つの、合計3回あるようです。
テストの前には、あらかじめ例題が配られます。宿題よりも、やや難易度は低いようです。出題範囲は、この例題から逸脱することはないようなので、親切・安心な教育方針です。
数学は、1枚だけカンニング・ペーパー(Cheat Sheet)の持ち込みが許されていました。物理は、ノートの持ち込みが必要で、教授がノートの採点を行います。私は基本的に、iPadでノートをとっているので、テスト用に新しくノートに書写ししました。そのほか、筆記具と関数電卓の持ち込みができます。
今回のテストでは、電子機器は、電卓以外持ち込み禁止だったので、近くのスーパーで関数電卓を買ってきました。現役時代に使っていた、関数電卓は、残念ながらディスプレイをこわしてしまって、使えなくなりました。普段は、簡単な計算なら、MacやiPhoneの、Spotlightで、ほとんど事足りていました。
関数電卓は、できるだけ小さなものを選びました。大学の机は、どういうわけか、とっても狭いので、筆記具を並べると、もうほとんどスペースがありません。物理定数や、方程式のソルバーなど、便利機能は何もありませんが、そもそもテストでそんな難しい計算は出ないだろうと思っています。できれば、16進演算と、直前の結果の参照(ANSキー)があれば最高なのですが、$10なので文句は言えません。
さて、テストの内容ですが、数学はかなり簡単でした。物理は、どういうわけか、最後にトリッキーな問題が出て、制限時間ほぼ使ってしまいました。参考までに、時間のかかった問題をのせておきます。
「ある物体を、水平から45度の角度で打ち上げた。物体は、打ち上げた高さと、同じ高さの地点に落下した。落下地点の水平方向の距離は 40m であった。初速 Vi と、落下までの時間 t を求めよ。空気抵抗は考えないものとする。」
ちなみに、私の答えは 2.9s でした。
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