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言葉に救われる

心が傷つき、衝動的にnoteをはじめた。
気持ちを言葉にしたことで、ずいぶんと心の整理が出来た。

本を読んだ。
二村ヒトシ『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』
吉本ばなな『ミトンとふびん』

家ではなかなか本を読み進められないので、いつもカフェで読んでいるのだが、2冊とも目に涙をためながら読んだ。
心では、もちろん泣いている。

私はひとつの個体としてただ愛されたい強欲な人間なのだということがよくわかった。

愛される日は来るのだろうか。
今は不安しかない。

私の、外見でも中身でもない、
ただ生殖器だけを求める男でも、
愛さない男でも、
それでもやっておいたほうがよかったのではなかったか。
という思いと
傷つける男と致さず本当によかった
という思いが
交互にやってくる。

私は馬鹿で強欲でかわいい生き物。

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