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自己紹介
はじめまして、ときたんごです。
初投稿で何を書けばいいか迷いましたが、とりあえず最初はどこにいっても自己紹介だと思うので僕の人生のエピソードのありのままをノンフィクションでお伝えいたします。
僕の人生のストーリー
学生時代の僕は色のついていない塗り絵。
高校を卒業し、すぐに就職をした。就職先も特にやりたい仕事ではなくそれなりに給料が高いところを選択。僕の家はそこまで裕福な家庭ではない。だからこそ若いうちから働いてお金を稼ぐつもりだった。
毎日コツコツ働き、お金が溜まってきたころ、珍しく姉から電話がかかってきた。どうやら姉は財布をなくしたらしく、お金を貸してほしいと言われた。確かに財布をなくして1千円もないなら弟の僕に頼るのも無理はない。僕の親はお金にとてもうるさかったので姉もいいずらかったのだろう。だが、これが僕の人生をドン底に落とす悲劇の始まりだった。
お金を貸すといっても正直、当時は車の免許も取りに行っていたのでそこまでお金に余裕がなかった。最初に現金を何万か渡した。姉はそれでも足りないというので、僕が持っているクレジットカードのカードローンを1.2か月だけ貸すことにした。
2か月後、姉から連絡がありローンのお金、全部返したからと言われたのでホットした。僕はその時、会社の寮で暮らしており実家に帰る機会はあまりなかったので、クレジットカードをしばらく姉に預けた。月日は流れ、1年が経っていた。その頃、ようやく、姉にカードを返してもらった。
その一週間後くらいに、知らない電話番号から電話がかかってきてた。カード会社の○○ですけど、ときたんごさん、今月の支払いまだなんですが、と言われた。最初は何のことだがわからなかった。だが、姉の態度と顔をみて確信した。なんと姉はカードローンのお金を滞納させていた。しかも200万!返したと嘘をついていたのだ。さらに後からわかったのだが、財布をなくしたことも嘘だったのである。人間として終わっていると思う。それが自分の姉なんて。
そのときの僕の感情は、真っ黒に塗りつぶされた塗り絵のようだった。
死ぬ気で働いた1年
それから僕は月の収入の8割くらいをローンの返済に充てた。
そして一年後に完済。我ながら頑張ったと思う。
21歳から22歳にかけてきっと一番働いた。イライラしながらも節約と仕事を繰り返し、きづけば30連勤。会社員とアルバイトを掛け持ちした。
やりたいことを探す旅
ローンの返済が終わってからは、もっと自分のために生きたいと強く感じるようになっていた。やりたいことを見つけたはすぐに実行した。行きたい場所、ほしいもの、勉強したいこと、趣味、いろいろなものに触れ、感性や考え方を知った。
勉強ではプログラミングが楽しかった。今まで勉強は嫌いだと思っていたが、プログラミングは何か違った。そこに楽しさがあった。
趣味はピアノとラテアートにはまった。給料を稼いではピアノやラテアートの道具を買い、毎日が楽しかった。そんなこんなで自分らしく生きるためのすべが整い始めてきて今に至る。
これから投稿する内容
ここまで見てくれた人は思っただろう。ただ悲惨なエピソード語っただけじゃない?と、、、、
悲惨かどうかは正直、その人の受け取り方次第で変わると思います。
それよりも僕は、どんな悲惨なエピソードがあったとしても一度しかない人生の「今」を何より大事にした方がいいと思います。
なので、やりたいことがある人やいろんなことで悩んでいる人に向けて少しでも救いの手を差し伸べたいと思ったので、そんな人たちのサポートをする記事を投稿していきたいと思います。