きっと毎日が吉日だからね
自分のnote一覧を眺め、前回の「バレないようにスキップを」に、我ながらに良いタイトルを付けたじゃないかとニタニタする。いいじゃん、私って案外キャッチコピー付けるのとか得意なのかも。そんな仕事、待っています。(気が早いし人生はそう甘くないよ)
先日、軽くボディパーカッションのようなことをやったのだが、帰宅してから太ももに目をやると盛大に内出血していた。そんなに強く叩いた覚えもないのに、、と思い、見たこともないほどの内出血に恐怖さえ覚えたが、よく考えてみると手首にスナップを効かせて叩いていたのである。吹奏楽部時代にパーカッションパートの友人から教わった技だ。完全に無意識にやっていた。こんなところで披露しなくていいよ、笑わせてくれるな。
さて、今日はnoteに続き、今までずっとやろうと思って先延ばしにしてきたことの2つ目に向き合ってきた。
歯科矯正である。
だって高いんだもの、いくら歯並びが悪いとはいえ簡単に始められるものではない。それに加え、普段から全く歯医者に行かない私である。歯磨きが好きすぎて22年間虫歯ゼロ。親知らずもまだ静かに眠ってくれている。そんな馴染みのないところ、行くと考えるだけで緊張してしまう。
そんなわけでお金が貯まったら行こう、時間に余裕ができたら行こう、と後回し後回しにしてきていた。
思い付きはいつも唐突。なんの前触れもなく突然、歯を出さずに写真を撮るのも、相手の視線を気にして大口で笑えないのもなんだかとっても人生損していない?と思った。そんな気がしたままの勢いで予約を取る。スイッチが入った途端すぐ実行に移すこと。これは気が変わりやすい自分を逃さないための取扱説明書だ。
予約をとってから予約日までの数日間、何故かとてもわくわくしていた。行き慣れない歯医者にあんなに嫌悪感を持っていたのに。なんだ、案外乗り気じゃないか。まだまだ自分でも自分のことが分からない。
というわけでやっとの1歩目、しばらくすると矯正生活が始まるだろう。早く歯を見せることを気にせずに笑えるようになりたいな、抵抗なく写真を撮れるようになりたいな。期待感がどんどん高まる。それと同時に、節約生活の幕が開いたのであった。よし、明日から質素に生きよう。絶対に無駄遣いはしないぞ。