ジョジョラーとして
完全にジョジョにはまった私。
当時アマプラで全て見ることができたので、まずは一気見。相当長い話なのでどのくらいかかったかは覚えていないが1〜5部まで(当時は6部がまだアニメ化されていなかった)を何度も何度も見た。
面白い。面白すぎる。さらには泣ける。
物語が美しすぎる。
ゆえについにはミュージカルになった。
なぜ今までスルーして生きてこれたのか。
完全に沼落ちしたというやつ。
ジョジョを愛し熱く語る人、いわゆるジョジョラーの存在を完全に受け入れた私は、自分もそうであろうとして今度は布教活動に出るのだが、これがまたうまくいかない。
皆一様に以前の私と同じリアクション。
「ジョジョってあれでしょ?学ランの…」
そう、それもジョジョだ。
しかし彼だけではない。
ジョナサン・ジョースターやジョセフ・ジョースター、空条承太郎、みんなジョジョなんだよ。そのあと女の子のジョジョもいるんだぜッ。
もはやジョジョを知らない人には何を言ってるかちっともわからないと思うが、許して。
これがジョジョなの。
単行本を読んでくれとは言わない。
私も読んでないから。
これには理由があって、私はまずマンガが苦手である。読書が大好きなせいだと思うが、セリフをしっかり読まないと気がすまない。そうなると、あれ?このセリフって…などと気になって前に戻ったりしてマンガなのにとても読むのが遅くなるのだ。そんな私をアニメはテンポよく引っ張ってくれる。たまに大好きなセリフを巻き戻して何度も見たりするが(してるやん)、キャラに声が乗ったもののほうが好きなので、まぁこういう理由でアニメ派なのである。
だからこれを読んだ方でまだジョジョ未体験の方がいたらぜひ触れてみてほしい。
アニメでいい。声優さん達が素晴らしいのでそれも魅力のひとつだから。
ちなみに一番好きなのは5部。イタリアの話。
いつかブチャラティ(cv.中村悠一さん)に「覚悟はいいか?俺はできてる」と言われ、アバッキオ(cv.諏訪部順一さん)に「いいからついてこい」とか言われながらこの場所からさらわれたい…
そんな妄想をしながら今日も夕飯の献立を考える。
やれやれだぜ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?