【中咽頭がん患者のひとり言】抗がん剤の副作用による難聴と耳鳴りへの取組み
皆さん、こにんちは! Learner Oshima(みっちゃん)です。
今日から、ちょっと暗いテーマですが「中咽頭がん感謝のひとり言」というテーマでエッセイを書き始めることにしました。よろしくお願いいたします。
このテーマにした理由は、女房からのアドバイスでした。noteへの投稿ネタをひとりで考えても途方に暮れるので、「何か良いテーマはないかね?」と女房に聞いてみました。
「あなたが今書いている"看護師さんへの感謝"というテーマも凄く良いんだけど、ちょっと感想的な内容なんだよね」
「あなたが、がんになってから、私なりにWebで色々調べてみたんだけど、患者がどのように考え、対処したかの情報は殆ど無かったの」
「医療関係者が書いた情報はいっぱいあったけど、私は、患者の気持ちを知りたかったの」
「健常者の私が、患者のためにと思ったことも、そうでない場合もあるでしょ?」
「だから、少しでも患者の気持ちがわかれば、あなたに対してどのうよにすれば良いかがわかるかと思ったのよ」
「また、胃がんとか、肺がん等の情報が多くてさ、中咽頭がんの情報ってなかなかないのよ。Yahoo!ニュースに載っている芸能人の情報くらいでさ(^_^;)」
女房の言葉に、私は少し泣きそうになった。ちょっと恥ずかしいけど・・・
ということで、「中咽頭がん感謝のひとり言」スタートいたします。
参考として、以前の記事を御紹介いたします。標準治療を終えて、1年半が過ぎましたが、未だに抗がん剤の副作用で、難聴と耳鳴りに悩まされています。
たまたま行ったクリニックでの出来事を記事にしたものです。
私は、この出来事をきっかけに耳鳴りからのストレスを軽減できまた。とても喜んでいます。耳鳴りは、治っていませんが、"気にならなくなるような楽しいことをやっています" こうしてnoteへ投稿したりしてね!
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がんになってから、「お布施をすると気持ちが変わる」ことに気がつきました。現在「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」に毎月定額寄付をしています。いただいたサポートは、この寄付に充当させて頂きます。サポートよろしくお願い致します。