【ノーコード】lovableでWebサイトを作った方法
初めまして!
カクメ_AIと申します!
普段はAIツールを用いてWebサイトやWebアプリの開発を行なっています。
今回はlovableというツールを使って実際に開発をする方法をお話ししていきたいと思います。
1.lovableというツールとは?
lovableとはユーザーがアイディアをテキストで入力するだけで簡単にWebサイトやWebアプリを作ることのできるツールです。
何はともあれ一度触ってみることをお勧めします
↓
生成AIによってコードの知識がなくともプロダクトが作れてしまうとても便利な開発ツールです。
最近は他にもv0やBoltなどといった開発系AIがありますが個人的にlovableが頭一つ抜けていると感じます。
2. lovableの優れている点
私がlovableを特に優れていると感じる点は、
1. Githubとのスムーズな連携
2. supabaseにボタン一つで連携可能
3, OpenAIやGoogle GeminiのAPI連携がとてもスムーズ
など開発時に必要な機能がとても豊富で痒い所に手が届く、そんなサイトです。
3. 実際に開発する方法
それでは、実際にlovableを使ってWebサイトやWebアプリを開発する具体的な手順を見ていきましょう。
まず、作りたいWebサイトやWebアプリのアイデアを具体的にするために、ChatGPTのようなAIを活用します。
ステップ1:ChatGPTで要件定義書を作成
ChatGPTを開き、「〇〇みたいなツールを作りたいから要件定義書をつくって」と依頼します。〇〇の部分には、あなたが作りたいWebサイトやWebアプリの具体的な内容を記述します。
例:
「シンプルなTodoリストアプリを作りたいから要件定義書を作って」
「ブログ形式のポートフォリオサイトを作りたいから要件定義書を作って」
「地域のおすすめレストランを紹介するWebサイトを作りたいから要件定義書を作って」
ステップ2:lovableに要件定義書を渡す
作成された要件定義書をlovableに入力します。
そうするとlovableが勝手にプロトタイプを作ってくれます。
ステップ3:プロトタイプを確認し、AIと会話しながら開発
lovableが生成したプロトタイプを確認します。この段階で、基本的なレイアウトや機能が実装されているはずです。ここからがlovableの真骨頂。AIとの対話を通じて、プロトタイプをあなたの理想の形に近づけていきます。
例えば、
「ヘッダーの色を青色に変更して」
「ボタンの角を丸くして」
「検索機能を追加して」
「トップページに最新記事を表示して」
といった具体的な指示をテキストで入力するだけで、AIが瞬時にコードを修正し、変更を反映してくれます。
ステップ4:細部の調整と機能追加
AIとの対話を繰り返しながら、細部のデザイン調整や機能の追加を行います。lovableは、フロントエンドだけでなく、バックエンドの処理やデータベースの構築までサポートしてくれます。
ステップ5:完成と公開
完成したら、lovableの機能を使って公開します。lovableは、supabaseとの連携がボタン一つでできてしまうのでバックエンドも問題ありません。
まとめ:lovableで広がる開発の可能性
lovableは、AIの力を借りることで、これまでプログラミングの知識が必要だったWebサイトやWebアプリの開発を、誰でも手軽に始められるように変革する可能性を秘めたツールです。
もしあなたが、
アイデアはあるけど、プログラミングの知識がない
開発に時間をかけたくない
革新的なツールを使ってみたい
そう考えているなら、ぜひ一度lovableを試してみてください。
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