子育てに疲れた何でもない人の挑戦の話〜自分への信頼を取り戻す〜
これから新しいことを始めたいと思っている方に、私のここ数か月の変化を参考にしていただけたらと思います。
私は、現在、仕事をしながら小学生・3歳・2歳の子育てをしています。
もともと、歌が大好きな子供で、中学生から声楽のレッスンに通い始め、音楽高校→音大へと進学し、大好きな歌を合唱団で歌ったり、学校で音楽の先生として教えながら続けてきました。
「音大まで出て学校の先生になったの??」
と思う方もいらっしゃるかもしれません💦
そうなんです。まさに私の人生の迷い道はここから始まっています。
みなさん、音大生って、というか、音楽を仕事にしている人ってどんなイメージがありますか?
「キラキラしてそう」
「目立ちたがり屋なの?」
「人前で何かするのが得意なんでしょ?」
これ、私が思ってた舞台に立つ人間のイメージです。あくまでイメージです・・・
学生の頃からこの自分の勝手なイメージから抜け出せなくて、悶々ととしてきました。
「私なんて・・・」
「あの子の方が上手いし・・・」
「全然声出ない・・・」
「やっぱり私には声楽は向いてないんだ・・・」
そう思えば思うほど、自分の本来の力が発揮できずに、結果も出ない。
合唱団の演奏会でソロをもらっても本番は失敗してしまう始末・・・
とにかく、自分に自信が持てず、自己肯定感なんて皆無。
この頃に、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
という病気が見つかり、体が思うように動かない、歌を歌うなんてとても無理😭
なんとか音大は卒業したものの・・・
音楽で食べていく実力もない、でも他にできることもない💦
唯一、思いつくことは、大学3年の頃から始めたボランティア活動で経験した子供たちとの関わりが楽しかったことくらい・・・
この思いが繋がり、「学童保育の指導員」という職に就きました。
けれど、やっぱり諦められない声楽への想い。
オペラ向きではない性格だと自覚しつつも、オペラ出演している友達や大学院へ進んだ友達への嫉妬→また自己嫌悪😒
個人レッスンや友達と女声コーラスグループを組んでいたので、そこで歌って満足していました。
(仲間との活動は本当に楽しかった。紛れもない宝物です)
でも、心の中でもう一人の自分がつぶやくんです。
「もっと上手く歌いたい!」
でも何かが邪魔をして思うように歌うことができない。
もうツラいから自分の気持ちに蓋をします。これでいいんだ、これで正解!と。
実はこの頃、兼ねてからレッスンしていただいていた外国人の先生に、国内の大学院で勉強しないかと声をかけていただき、実際その大学で歌う機会もあり、進学するつもりだったのですが、最後の最後にやはり自分を信じきれなくて、断念してしまいました。
職がなくなる=苦労する
みたいな想像から思い切ることができませんでした。
今から考えると人生のターニングポイントだったなと思います。
そしてまた、嫉妬の気持ちに蓋の繰り返し。
実際、大学院に行った人たちのことを
「あの子は才能があったからだ」
「歌で食べていくなんて、一握りの人しか無理だよね」
「本当は私だって・・・」
結局、それからほとんど個人的な音楽活動はしなくなってしまいました。
けれど、この選択が間違いだったわけではなく、その後すぐにプロポーズされ、結婚。その後教員免許を取得し、教員人生をスタートしました。
3人の子供にも恵まれ、今は目まぐるしい毎日を過ごしています。
子育てをしていると、今度はまた違った問題に直面しますよね。
「毎日時間に追われる!🏃」
「自分時間なんて全くない😥」
「働いているのになんでこんなにお金がないの?!😒」
特に、下の子二人は年子なので、本当に大変!!!!
1歳と0歳の時は、本当に生きているのがつらかった・・・
気が狂いそうな毎日でした。
「ママ」という役を降りたかった。
死んでしまいたいとさえ思いました。
だって、ひたすらオムツを替えて、ミルクをあげて、抱っこして・・・
毎日毎日毎日毎日・・・
一番下の子は、寝ない子だったので、私も泣きながら寝かしつけていました。
抱っこして寝ても置くとすぐに泣きだすので(赤ちゃんあるある😣)、
スワドル(反射でビクッとして起きてしまうので、
抱っこされているかのように包み込んでくれる布)を使ったり、
寝室では置くとすぐに泣いて他の子が起きてしまうので、
リビングで床に寝たり・・・。
とにかく寝れないのが地獄でした。
2番目の子がとても長く眠る子だったので余計つらく感じたのかも😥
右に2番目、真ん中私、左に3番目を置いて寝て、私の腕をクロスさせて二人をトントンして寝るとか・・・
二人同時に抱っことか・・・
今思い出しても泣けてくる。
幸せなんだけど、体が付いていかないという日々で、
これはもうだめだ・・・私が崩壊してしまう・・・
と思い、二人を保育園に預け、講師業を再開しました。
ですが、容易に想像がつくように、乳児を保育園に預けて働くって、相当気合がいります。
主人は朝7時前には家を出てしまうので、
子供たちを起こして、
ごはんを食べさせて、
着替えさせて、
一番上の子の食事→送り出し
保育園の用意を2人分して、
車に乗せて
時には泣いてるのをなだめながら保育園に預け、
仕事に行く・・・
夕方はこれの逆といった感じ。
ようやってるわと自分でも思います。
しかも、途中、保育園が別々になり、さらに、2番目が幼稚園へと変わり。
毎年運動会などの行事は3か所へ見に行ってます🤣
そして、年度末が来ると毎年
「4月から働くのどうしよう・・・」
と自問自答するわけです。
またドタバタの日々を送るのか、
お金がなくてもゆっくりの生活を選ぶのか・・・
毎年毎年、自分の働き方を考える42歳。
保育園に預けることを決めたのも私。
送り迎えも私。
出勤前、帰宅後の諸々を乗りこなすのも私。
時々、なんでこんなことになったんだろうって茫然とすることがあります。
いつも時間に追われて、自分を顧みることもできずに日々が流れていく。
そういう日々の中、昨年の9月くらいに
「 もうこんな自分嫌だ!!
こんな人生嫌だ!!
抜け出したい!!!!!!! 」
と爆発したかのように怒りにも似たような感情が湧き出てきました。
時間を使って働いているのに、思うようにお金が入ってこない😣
入ってきても食費で終わってしまって自分にかけるお金が残らない・・・😭
なんでこんななの?!なんで?なんで??なんで???・・・
私が要らないもの買いすぎなのかな??
お菓子買いすぎ?!
でも明日の子供のお弁当に入れるおかず作る材料買わなくちゃ・・・
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる🌀
でも、収入を増やしたくても、これ以上忙しくなると、家庭が回らなくなる😰
2歳3歳児はとにかくいろんな病気になって、よく熱出すから、それでも思うようには働けない😭
そういう思いを持ちながらSNSを見る毎日・・・
その中で、自分でビジネスをやっている方をちらほら見かけるようになって、その方たちが紹介してくれる本を買って読んでみたり、その本の中で紹介された人のSNSを見に行ったり。
少しずつ少しずつ、自分にできることってなんだろうって自分を見つめる時間を作るようになってきた中で、
小田桐あさぎさんを見つけました。
小田桐あさぎさんを最初に見かけたのは、電車の中の本の広告。
紅い髪のチアガール?のような衣装から、
「この人何者?女性プロレスラー?」
という第一印象(笑)
本のタイトルが
「女子とお金のリアル」
だったので、その時めっちゃ気になりました。
でも、なんかそれから忘れていて笑
またSNSを見ていたら、あさぎさんが出てきたんです。
そこでちゃんと?小田桐あさぎさんの正体を知りました。
見かけは、紅い髪だし、全身ブランドだし、見るからに怪しい・・・
でも、言ってることがなんでこんなに私に入ってくるんだろう・・・
ちゃんとしようとしなくていい、とか
貯金なんて意味ない、とか
そうだよねー!!!うんうん!!!
て感じで毎日あさぎさんのSNSやyoutubeを見るようになりました。
その中で、インスタライブをちょこちょこ見ていたんですね、あさぎさんの。
めっちゃ面白くて。
飾らない言葉で話されるところと、聞かれたことに端的にはっきりと答えているところが好きで♡
でもアサギストではないんだけど笑。
その日もあさぎさんがライブするから見よ~ってライブを見始めたら、
そこで初めて
「松木 尚子さん(なおりっち)」
を知りました。
自分でも分からないけど、
「この人!」
って
びびっと(古い🤣)来てしまって。
何かすごいぞ、この人は💎💫
っと直観が働いて、
なおりっちの
「selfloveビジネス講座5期」
に入る決心をして、震える手で決済ボタンを押しました👍
私、変われるかも!自分を愛せるかも。
そして何より、稼げるかも!!って思ったんです。
ななおりっちの何がそう思わせたのか、理由は色々あったけど、
覚えているのは、
「この場に入ってこれたということは、あなたはこちら側に来ることは決まっているんだよ」
という言葉。
え?何もないけど、私もそんなきらきらした世界にいけるの?
絶対手が届かないって思ってたブランドとか買えるようになるのかなぁ?
その日に知った人を言ってもそんなに信頼できるわけじゃないから、決済ボタン押した後、サーってなったけどね。
なんとか、気持ち崩さないように、それこそあさぎさんが言ってた
「先に出すと返ってくる」
という言葉を思い出して
不安にならないように頑張ってその日は眠りにつきました笑
ここからのマインドの変化が自分的にはすごかった!!
そのことを今後書いていこうと思います。
長文失礼いたしました!お付き合いありがとうございます😊
次もお楽しみに😘
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