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口コミだけでは広がらない
こんにちは、うらないの先生さてらです。
ある地方在住の方で対面鑑定師希望の方がいました。
対面鑑定師希望と言ってもその方の住む近隣には占いの館的なものはなく…。
自宅や出張という形での鑑定がしたい、という事でした。
こういう方でSNSやインターネットが苦手、パソコン操作が苦手、となると鑑定の幅が残念ながら狭くなっていきます。
ですが昔、2.30年前の占い師さんはネットのない中で占い師として仕事をしてきたのです。どうやって活動してきたのか?
それはほぼ口コミの世界でのみ伝わる噂話のようなものでしか存在を知られていなかったという事です。
地方在住のあまり便利ではないところに住む占い師さんも確かにいます。
そんな人でも昔は噂と紹介で人が来ていたのです。
ある意味都市伝説のような占い師さんも存在しています。
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現在、そのような形で占い師の活動は出来るか?と言われるとかなり難しい…と言わざるを得ない状況です。
今は何でもネットで検索する時代。まず検索上位に上がるものから自分のアンテナに引っかかるものを選んでいくという事です。
占い師の数が増え、爆発的にネットが広がったからこそ『占い師だから』でお客様が来る時代ではなくなりました。
地方在住の方で占い師になりたい方でネットに疎いとそれだけでかなり差がついてしまう事になります。
そこで地方ならではの集客を考えてみます。
残念ながら口コミだけで鑑定師の名前を周知させるには相当の長い年月がかかるでしょう。
ここは安くても広告に頼る事となります。
◆新聞の一行広告を毎週欠かさず載せる
(年齢層高めのターゲット層へ向けた広告)
◆地方のミニコミ誌の広告スペースに出稿する
(地方の人はミニコミ誌や求人誌などの情報をよく読んでいる)
◆県内などで開催されているイベントに有料ブース(自分でお金を出す)で占い師として参加する
◆フライヤー(チラシ)を作って自宅の近くのカフェや飲食店、美容院などに置かせてもらう
などの方法を取る事になるでしょう。
心理学に『近接接近効果』というものがあるのですが、人は毎日見ているもの、顔や一行だけのメッセージなどでも強く関心を持つ、というものです。 地味なこうした広告も続ける事で周知につながります。
本当は地方の人だからこそネットを活用してほしい、というのが本音ではあるのですが苦手なものは仕方ないですよね。
ネットでの自己集客やアピールが苦手な人にはこのような方法もあります。 参考にしてくださいね。
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