「偽りの王女は、竜人の国の宰相に溺愛されて花開く」完結
ちょっとしばらくバッタバタ人生を送っていたので、noteを書くのも遅れてしまったのですが「偽りの王女は、竜人の国の宰相に溺愛される」(ムーン版)を完結させ、それから思い立ってカクヨムに転載して、カクヨムコンに挑戦してみることにしました。(思い立ちすぎ)
ムーン版はこちら(R18作品です)
https://novel18.syosetu.com/n8655hy/
カクヨム版はこちら(全年齢作品です)
全年齢に改稿したので、タイトルも少し変更しています
Behind The Scene
ある雑誌で、自分の愛犬が老化と共に脊髄を痛めてしまい、歩けなくなってしまった、と語るアメリカ人男性の記事を読みました。その男性はアウトドアが大好きで、その犬ともずっと一緒に楽しんでいたのに……。アメリカだと犬がそうやって下半身不随になったり、大病をすると安楽死をさせる人も少なくないのですが、その男性はその選択を取らず毎日できるかぎり湖に行き、一緒に泳いでやることにした、と犬を抱いた彼が湖に入っている写真が載っていたのです。
その犬は大型犬で、また腰が痛くても水の中なら浮力のお陰で痛みが楽になるようだから、と。自然に命尽きるまで付き合いたい、と。
読んだ時泣いちゃったんですよね。
ああ、愛ってこういう形もあるなぁ、と。
献身的な、そして相手のことを想った愛。
今回シグルトさんにその愛を投影させたかったんです。難しかったですが……。少しでもその片鱗を感じていただければ嬉しいです(抽象的な感じですみません)
今回感想をたくさんいただけて、すごく励みにさせていただきました。ちなみにムーンからカクヨムに転載するときにRを抜いただけではなく、足りないなと感じていた部分を読み直しつつ、補足しました。
フィッツさんにも応援コメントをいただいていて、彼も幸せにしてやりたい。まずはフィッツさんの番外編を書きます!
カクヨムコンに応募したのもあり、せっかくなのでカクヨム先行で投稿していきたいと考えています。(のちにムーンでも投稿します)
よろしければまたお付き合いしていただければとても嬉しく思います(*^^*)