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架空戦艦「我馬」

戦艦「我馬(ガバ)」
1941年9月建造。我馬型として後に「緩次」「島田」「三木谷」が建造されており、総司令部の太い口径が欲しい…という要望により55cm(ダディーの年齢)の主砲に19.1cm連装砲、9.1cm高角砲が計9基ある。艦長は我馬緩次郎。
装甲は完全合体の合金を使用しており、全身に分布している。
その分速力は19knと控えめで、駆逐艦随伴で先(海域)入っちゃう!という事もやってたという。
貫通力が高く、「気持ちよく、inしてください」と敵艦撃沈を総司令部に知らせる電信は有名。
サムソン海域においてコブラ海戦やオッパイモ海戦で圧倒的な勝利をして制海権を得て、敵からは一瞬で敵艦を沈めることからサイコパスと掛けてpsyco-gun(サイコガン)、命中率の高さから「アーチャー!」と呼ばれていた。
しかし戦況が不利に傾くと一斉に反攻を仕掛けてきて敵主力艦隊と当たってしまう。「最高…主力を…」という電信で啖呵を切ったダディーの海戦はしゃぶりTime…と最初は独壇場だったものの次第に包囲され、ついに「(包囲網)中が気持ちいいモコモコ!」という状態になる。薄いところから数隻での突破を図り、「ウァァ!!オレモイッチャウゥゥゥ!!!ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウ!イィィイィィィイイイィイイイイイイイイイイイイ!!」という合図で進撃した。砲塔がヒクヒクしてる!ほど射撃の後突破には成功したが、後方からの魚雷が命中して「むしろ・・・後ろが・・・気持ちいい・・・」という状態になり、破損する。沈没は免れたが、途中での砲撃による破損で連装砲の一部が使用不可になり、慌てた艦長が「おまんこが…ぶっちゃけ…無いィィィ!」と焦ったそうだ。
しかしその最強戦艦もやはり数には敵わず、敵軍の「Here we go!」の合図による一斉射撃をうけ、更に急降下爆撃機で「あー低くして」と爆撃を受けてしまい、大破、火ぃ吹くぅ〜。数名の乗組員と艦長を残し脱出し、最後に魚雷が二本入ったホラという合図で「撃沈沈」されてしまう。
生還した乗組員に遺言として我馬艦長は「貴"様"ら"」と闘志に燃えた英雄の呻きを遺したという。
難攻不落の戦艦を落とし、敵軍は手を取り合って「オーーーーマンマミア!!マンマミア!!!」と喜ぶ一方、「ア゛ア゛ア゛ッ…!ア゛ァ!ア゛ァ!!ア゛ァ!!!アァ・・・」と相手を讃えて涙を流し嗚咽する兵士もいた。後に「我馬」はその功績を以て、「普段は大きく硬い戦艦。しかし、一旦戦闘状態に入ると『大口径気持ちいい!敵艦撃沈ちょうだい!』と強気な言葉で海戦をおねだりする戦乱旗艦に大変身!」というフレーズが贈られ、今でも愛されている。

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