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【最強のカスタムROM】Nusantara Projectを使う

過去最強かもしれない

1.しょうもない解説

AOSPベースのカスロム。Nusantaraってのがインドネシアの島嶼って意味らしく、実際に起動画面はインドネシア感がある。
ある程度の端末はカバーしてるがあまり機種数は多くなさそう

2.導入

いつも通りOrangefoxでやったから省略。意外と起動もすんなり行った
今までAndroid12でProject Archanaってのを使ってたけどバッテリーのドレインと動作の重さにイライラして泥11に戻した


3.ROM外観

なんの変哲もなさそう

ホーム画面はシンプルな見た目しているし、実際AOSPベースということで大体どんなのだろうかとは予想はついてたがその予想を裏切ってきた

QSタイルの設定多すぎる。Xiaomi Portsとかに特に対応しているわけではないのにFPSとCPU使用率の表示に対応してるのは謎

これでもAOSP

設定を開いたら結構凝ってんなというイメージ。Dot OS使ってきた身としてNusantara Wingsは独自のテーマ設定ができそうな感じで期待できる。
ここでコイツが有能なことに気づく。

「すべてクリア」の位置が…

AOSPの不満点であった「最近使用したアプリの一括削除」がコイツでは一番左にスワイプすることなく出来る。最強。
ついでにキルも可能。
ステータスバー、ナビバーも大体同じだけどこっちはカスタマイズ性が相当高い。

4.バッテリー持ち

これもエグい。PCMark測定で21時間持つ。
MIUIだと13時間ちょいなので1.5倍ほど電池持ちが改善される。

シンプルにスリープ時のドレインも相当少なく、大体1日で数%と満足度高め。


5.カスタマイズ


結構多そうに見える。
中身は、

テーマだけでこの設定量。フォントやQSタイル、ナビバーのデザインなどが自由自在に弄れる。

フォントだけでも多すぎだろ…多分100は超えてる。
この中でも特に嬉しいのはG-visual Modが標準対応していること。

こんな感じにステータスバーの太さやタイルの丸みなどを自由に調整できる。これはもともとRoot化を必要とするが、Root化しなくてもこのロムでは使えるらしい。
ほかにも

Wifiのバーの調整や

QSタイルのカラーなどの設定も可能。

この設定で、

テーマの設定画面のタイルの色も選べる。
ここでは、

ナビゲーションバーのデザインが設定でき、
この設定ではボリュームパネルのデザインを弄ることも可能。

見覚えのあるMIUI

VOLTEアイコンも弄れる。
さらには

時計の時間表示するフォントも選べる。

ゲーミングモードにも対応。

MIUIとかでは使えるナビバーのアクションにも対応。これで例えばボタン長押しで分割画面とかが使えるようになるからかなり便利。
これいいなと思った機能が、

ナビゲーションバーをQSパネルから消せる。ベンチマークとかを回しているときとかこれを使えると意外と便利である。
拡張性で言うとキリがないからあとは省略。

6.欠点・バグ

・日本語対応が微妙。特に設定項目がとても多いから仕方ない。
何故かバイブを音にするとバイブせずにスピーカーからスカスカと音が鳴る。全部切らざるを得ない。

7.総評

今回は泥11を焼いたが、バッテリー効率が高く、またQSパネルが使いやすい泥11を焼いて良かったと思う。
使ってみれば強いことがわかるから、一度焼いて見るといいと思う。

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