#35 最初の「1人」になる
独立10周年につき、10年分のFacebook投稿で反響(いいね・コメント)が多かったものをまとめています。
ないからやるか〜みたいな、消極的な理由で始めて、途中からエンジンかかってくるタイプ。
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私にとって、若いときからよく遭遇する言葉、状況。
今日ごみ捨てに行ったら、
ごみ捨て場にあった袋が強風で半分以上車道に飛んでしまいました。
それを歩きながら横目で見る人、
車で避けていく人…
私は、一瞬「うひゃー」と面倒に思いましたが、
車道に出て全部拾うことにしました。
まずは残ったごみ袋が飛ばないようにネットをかけて、
それから車道に…
出ようと思ったら。
二人の方が声をかけてくれて、お話ししながら拾って、一瞬で終わりました。
こういうときにいつも思うんです。
見てるだけだった人も、本当は動きたいんじゃないかな、って。
最初の一人になるのに勇気がいるだけで。
やった方がいいな、やってみたいな、と思いながら、
言うてもね…で止まってる人もきっといる。
だから、
やった方がいいな、やってみたいな、と思ったらやるのが、たぶん私の役割。
水球部を創らせてもらったり、
最年少○○みたいな冠をつけてもらったり、
前例の無いことに廻り合い、
それにチャレンジする機会がどれだけあるか…
短い人生ながら、振り返るとそんなことばかりです。
そういう「最初の一人になる」という経験ができていることを、
幸せだなぁと思います。
なぜなら、「最初の一人」には、あとから必ず強力な仲間が現れるから。
そして、私はその人たちに育てられてきた、と感じています。
なので、
最初の一人っぽい人に出会ったら、できる限り応援したいと思っています^^
昨日のごみの話は簡単なことだけど、
みんなの心に愛があるんだな~と、改めて思える、嬉しい出来事でした^^✨
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2016年02月03日(Facebookより転載)