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#25 同じ地球に共生するために

独立10周年につき、10年分のFacebook投稿で反響(いいね・コメント)が多かったものをまとめています。

この頃は、環境活動が使命だと思っていましたね。「浄化」とか、チョイスしている言葉がスピリチュアルどっぷり期らしい感じがします。

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那覇から戻りました♪
今回は、海の色を見たかったのであえて港の横のホテルに。
沖縄は、東京23区に次いで人口が増えている都市でもあります。

観光客も、移住してくる人も増えている『ちゅら島』
お金は集まってくるのですが、それと同時に生活廃水もどんどん増えます。
私たちが使うシャンプーや洗剤は、完全に分解するまで100年に以上かかると言われています。だから、普通に放っておいたら海はどんどん汚くなっていきます。


海を汚している原因は、工業廃水や、船が座礁した時に流れ出る重油など、
そして、私たちがながす生活廃水です。

沖縄のダイビングショップなどでは、バクテリアが分解できるようなシャンプーが、シャワー室に用意されているのが普通です。

でも、一歩離れたホテルには普通のシャンプー。
流れつくのは同じ海。
もっと言ってしまえば、『美しい海を守ろう!』
と言っている国や地域でいくら水質に気を遣っていたとしても、
興味のない人が流したものが、同じ海をまわりまわって、
世界中が汚れていってしまう現実があります。

結局その汚れた海の魚を食べるのは自分たち、
そして、自分たちの子孫。

沖縄だけでなく、日本自体が全方位海に囲まれた島だからこそ、
島全体が『ちゅら島』として、世界に発信していくことはできると思います。

自分の子どもや、孫が生きるときの地球が、
茶色い海、曇った空、緑のない大地
になって、喜ぶ人はいませんよね。

青い海、青い空、緑の大地。
壊れ物だからこそ守っていきたい。
人間を生かし、浄化してくれる存在だからこそ、大切にしたい。

どちらも気持ちよく
同じ地球に共生するためにね^ ^
私ももう少しギアを上げていきます♪

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2014年11月24日(Facebookより転載)

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