世界茶屋探訪021 ネパリー青年シェフ
ここクル渓谷にもチベット人が暮らしている。ラマは多く見かけないが、パンチの効いたババジィが数人いる。マナリからオートリクシャで少し離れた温泉地に来た。温泉が出るところというのは、マニカラン同様パワフルで、地場のパワーとそこに集まる人のパワーに圧倒される。
私くるちゃんは、お世話になったローカルの青年に、「クルジィ」と呼ばれるようになり、「ついに私もローカルからジィをつけて呼ばれるようになったかぁ。」としみじみした。ババでもあり、ババァでもあり、爺じゃないけど、ジィがつく。
この茶屋は、朝早く開いていたチベタン 、ネパーリー料理の小さなレストラン。全部の料理を一人で作る万能ネパリー青年。仕込みをしながら手際よく注文をこなしていく。ネパールから来たばかりだそうで、やる気に満ちた気持ちの良いバイジィでした。
ベジトゥクパ。
モモ 待機中。
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