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ヒマラヤ便り2号 自由への道

ナマステ!キャセホ?私はティケです。フルパワー。             今日は、私が村までご案内します。一緒に行きましょう。

Get Ready With Me !

半日ほど乗ることになるバスで私が最初にすることは、
掃除とエアコンの調整。乾燥と冷えは天敵。
ウエットティッシュで周囲を拭いて、送風口をガムテープで適度に塞ぐ。                     その様子を見ていた前の席のインド人家族が、ガムテープをくれないか?    と言ってきた。
同じようにエアコンの調整をしたいらしいので、快くあげた。  
その様子を見ていた後ろのインド人カップルも、その様子を見ていたお隣も、斜め前も、と連鎖する。みんなエアコン困ってたんだね。           途中、最初のインド人家族は、家族のスナックタイムの度に、         家から持参したであろう瓶詰めのクッキーなどを、シェアしてくれた。     ダンニャバード。ありがとう。

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さて、バスを降りて、角のオープンカフェでいつものバィジーに挨拶し、    カプチーノを注文して、しばし休憩。クリー(荷物を運んでくれる人)を探す。 なるべくローカルが良いが、案の定、見るからに怪しい輩が、ロープを買ってくれれば、100ルピーで全部一人で運ぶとか、めちゃアピールしてきて、軽くあしらってたが、あまりにしつこい輩に、向かいの顔なじみの洋品店のバィジーが見かねて、あいつはやめたほうがいいと忠告してくれ、ローカルの夫婦のクリーを紹介してくれた。

なんと、2歳くらいのかわいい娘も一緒に連れて行く!ワクワクした。     奥さんは小さいのに力持ち。旦那は娘を肩車して、私の荷物を背負って40分ほどの山道を歩く!まずは、大きな橋を渡る。

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橋を渡ったら左へ。

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ヒマラヤ雪解け水の川に沿って歩く。

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途中、こんな景色も。


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Freedomは左方向だそうだ。

自由への道はまだまだ遠い。けど、もうすぐ!






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エルマ鹿通信 el magica express
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