チベット便り005 Idiot Riot
もう、こんなのこりごりだって体験を、不本意ながら繰り返して
まだまだ修行が足りないのか、私の内なる平穏を乱す輩に
カビカビ(ヒンディで、たびたび。サムタイムス。)出会ってしまう。
仕返しを考えるなんて、あんまり良くないとは思うが、
ムカついてしょうがないので、脳内で復讐をする。
嘘をついたヤツに、針を千本送ってみたらどうだろうか?
恐怖を植え付けることはできるだろう。
コストは、三千円くらい。あと郵送代。
でもやっぱ飲まれても困るし、針千本の無駄遣い。
針は、布を縫うのに使うものだし、
一生何かを縫い続けても千本は使いきれないであろう。
そして、「針千本飲ませる」ってこと自体が嘘だということに気づいた。
エピメニデスのパラドックスを思い出した。
今の世の中では、誹謗中傷だー!で済んでしまうだろうけど、 当時のクレタ人は、一つのことへの探究心みたいなものが備わっていたのかもしれない。屁理屈ともいうが。ひつこいともいうが。
ちなみに、
という嘘もあります。
ハリセンボンを飲ませるっていうのもアリだな。
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