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3rd season; ヒマラヤ便り

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The diary of my cinematic ordinary life in northern India village.インドのお祭りや風習、日常。インドくるるん滞在…
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#ヒンドゥ

ヒマラヤ便り16号 祭り 夜の部

ナマステ〜! 日が暮れて、雰囲気が変わり、少し感傷的になりました。 「こっからはみんな踊ってよーし!無礼講!」とアテレコしてみました。 ベテラン勢の踊りがはじまりました。 いい感じ! Is this love? 

ヒマラヤ便り15号 祭り 日暮れ時の部

ナマステ〜! 火が暮れてきて、踊りが始まりました! 盛り上がってきた〜!このまま夜の部へ突入!

ヒマラヤ便り14号 祭り 昼の部

ナマステー!今日は村のお祭りです。デヴが奥さんお手製のジャレビをくれました。いろんな意味で甘ーい。いくつかの隣村からもたくさんの人が集まり、   広場がにぎわっています。 女衆は、炊き出し。ジャレビ山盛り。黄色いオーニングが好き。 伝統衣装を纏った男女がペアで輪になります。 だんだん日が暮れてきました。音楽が谷に木霊し、中心に火が点けられました。 続く。 今日のかわいいちゃん。

ヒマラヤ便り13号 ヴァルナとジャーティ

インドでは外国人の私は、カースト外の人。                 前知識として知っていたのは、そのことくらいで、インドの旅になんら支障はなかった。けれど今旅は、ゲストハウス滞在がホームステイ化していき、儀式や祭事を見て、生活の中でのローカルのルールみたいなものに触れる機会が増えた。 カーストは、インド人の生活には重要で深い。外国人がとやかく言えることでない。というか理解すら出来ない。こんな難しいルールがみんなに浸透していることがすごい。一緒にご飯を食べない。とか、食

ヒマラヤ便り12号 マニカランスイーツ

ダベお勧めチャイ屋を出て左側にスイーツ屋さんがある。           スイーツ屋さんは、祝いの席に欠かせないので、カーストが高い。       とおじさんが教えてくれた。 ファーストシーズンでは、偶然会ったゲストハウスの隣人デニスが、      路上で売ってる温かいグラブジャムンをシェアしてくれ、           歩きながら突いたが衝撃的甘さに震えた。                  「チャイの甘さも衝撃的だが、なんぼなんでもマニカランこれはやり過ぎでは?」とデニ

ヒマラヤ便り10号 マニカラン アタック

ナマステ! 今日は、バスに乗ってマニカランに行きます。                マニカランは、ヒンドゥとシークの巡礼の聖地で、シヴァ、ヴィシュヌ、クリシュナ、ラーマのヒンドゥ寺院とグルドワラ(シークのお寺)が点在し、標高は1760m ほど、温泉があります。マニカランは水晶の産出地としても有名です。聖地で産出されるこの水晶は、マニカラン水晶と呼ばれ、浄化効果とエネルギーを高める効果が特に強いそうです。おじさんは、この山自体が水晶だと言っていましたっけ。 野良牛さん達が

ヒマラヤ便り11号 潜入!女人禁制!火の祭り

女人禁制!満月の夜の秘祭 ヤグナに女の私くるちゃんがのこのこ行ってみた。 ナマステ! 村の青年ダベジーが、「今夜、ローカルのお祭りがあるから見においで。」   と誘ってくれたので、インド人女子のナヴィに一緒に行こうと言ったら、   「女は行っちゃ行けないお祭りだから私は行かない。」と断られた。     「一応私も女なんだけど、行っても大丈夫なのかな?」と聞くと、      「ダベが来ていいって言ったなら大丈夫なんじゃない?」ってことで、     村のイベント程度に思って、