I'm fully vaccinated とか書いたステッカーをちょっと期待したがなかった
最初におことわりしておきますが、このブログはCOVID-19ワクチン肯定派・接種したい派向けで、否定派・懐疑派などの方々向けの内容ではありません。
先日、2回目のワクチンを接種してきました。IDを持っていくのを忘れて一度家に取りに帰るというドジっ子ぶりを発揮しましたが、予約時間を過ぎても空いていたので問題なく打ってもらえました。
そう、接種会場はガラガラで、職員の皆さんもヒマそうでしたの。もちろん接種しにきた人もいるんですけど、前回より明らかに少ない感じ。米国のワクチン接種率が鈍化してきたというニュースを先日読みましたが、もうたくさんの人が打っているのだからそりゃそうですよね。
接種前に聞かれた質問は前回と同じでしたが(食品アレルギーについて)、今回は接種後に30分間待機させられました。アレルギーのせい?
私と時を同じくして待ち合いスペースにいたのはみんな若いカップルでした。しかも男性陣はなぜかみんなロン毛のロック野郎。若い人はカップルで接種しにきているんですね。なんか微笑ましい(?)です。
2回目のほうが副反応が重いという話もありますが、私は1回目と同様まったく何もなく。私は2回とも左肩に打ってもらい、1回目は2日間ぐらい左を下にして横たわれなかったですけど、2回目は1日で鈍痛が消えました。
私は(もともと頑丈なので)副反応がまったくなかったというだけで、いうまでもなくどういう反応が起こるかは人それぞれです。けして「全然余裕だから打ったほうがいいよ!」と言っているのではありません。
前回も書いたように、専門家が言うことを信じてワクチンを接種するのも、専門家が言うことを信じて(or 信じないで)接種しないのも、そもそも医師の言うことや医療科学を信じないのも、新型コロナ自体が陰謀説だというのを信じるのも、結局は「自己責任」だと思います。接種は義務じゃないんだし。あくまでも任意なんだし。
ただ、ワクチンを接種する人は何も考えていない、頭が悪いといわんばかりの風潮がワクチン否定派・懐疑派の間にある(ように感じられる)のはいかがなものかと。逆も然りですけどね。ワクチン肯定派が否定派を野次るのも違うかと。さすがに、あからさまに荒唐無稽なデマに基づいた言説を読み聞きすると「うわぁ……」って思いますけど(笑)
まあ、未知のウイルスに対するこれまた未知のワクチンなんで、打ちたきゃ打て、打ちたくなきゃ打つな、とシンプルにおさまらないのは仕方ないですね。
ちなみに私はなんで接種したのかというと、「日本に帰省できるときが来たら帰省したいから」と、「科学を自分の感情や感覚だけで判断しないで専門家のいうことを信じたいから」ですかね。こんなことをいうと、何も考えていない、頭が悪いって思われますかね(笑)
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