好きは感性、愛は理性。
「好き」を仕事にしよう!ということを、わたしはおすすめしています。
それってとても楽しいから。
ただ、一方で「好き」という感情に対してどこか儚さも感じています。
ご訪問ありがとうございます。
コミュニティオーナーという生き方を広げたい!
夢中をひらくライフスタイリングプロデューサー菱田紗絵子です。
好きという感覚の儚さ。
好きというのは感情です。
この感情に対しての揺らぎのなさは、人それぞれだと思いますが、わたしは正直自分自身の「好き」に対して、全幅の信頼を寄せてはいません。
「この人好き!」そうすぐに思うし、お料理を食べても「これも好き」「これもいいね」「それもおいしそう♡」そう目移りしちゃうタイプ。
誤解を恐れずに言えば、「浮気症」なのだと思います。
そんなわたしでも10代の頃、とても好きだった人がいました。
4年近くずーっと心のベストテン第1位(しかも不動の!)で、大好きな人だったのに、それでも「彼じゃない」ってなった瞬間があって。
その瞬間、あれはまだ18歳のときでしたが完全に悟りました。
あぁ「好き」っていう気持ちは永遠じゃないのだな、と。
あれ、何の話でした?
そうそう、なぜこういう話をしているかというと、コミュニティオーナーには「好き」以上の「愛」という意思をもつことがとても大事だと思っているからです。
「愛する」ということは。
以前にわたしの理想とするリーダーは「赤ちゃん」であって、赤ちゃんは「愛そのもの」だというような話を書いたのですが、でも大人になってから愛を体現して生きていくのは決して簡単なことではなくて。
もう、赤ちゃんのように無意識にすることはできないから。
大人になってからの「愛する」とは完全に理性の世界と言えるのではないでしょうか。
だから、結婚式では神の御前で誓うのですが。
「愛することを誓いますか?」
そう、愛というのは決して自然発生的なものではなくて。
「愛する」という意思があってこそ成り立つ行為です。
もう少し重ねていえば、「愛というのは、行為」なんですよね。
同じコウイでも、好きというのは「好意」で、それは自分自身の気持ちだけで成立します。
けれど、愛というのは行動で示さなければ、成り立たない。
口先だけで「愛してるよ」というのは、プレイボーイです。
コミュニティオーナーが持つべきものは。
つまり今日はなにが言いたいかというと、コミュニティオーナーに大切なのは「好き」という感情だけでなく、そのコミュニティを愛していくぞ、という気概だということです。
そして愛は行動だから、愛しているなら行動になって表れるはず。
そういうことです。
少なくともわたしは、そんなコミュニティオーナーでありたい。
もし、これを読んでくださっている方でコミュニティを創ろう、と思っているかたは、まず自分のコミュニティを愛すると決めてみてほしいです♡
ALL NEED IS LOVE.
愛こそ、全てです。
わたしはと言えば、今日から始まった7DAYS集中講義でもうすでに胸がいっぱいで、びーびー泣いてしまいそう。
グループへの参加者は327名、視聴合計169名。
ご参加いただきましたみなさまありがとうございました!たくさんの方がリアルタイム視聴してくださって感動……。
さて、明日からも楽しんでいきましょう♪
それでは、また。
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