コミュニティオーナーとしての、理想のリーダ―像について。
また楽しさを取り戻してきたnote。
なぜかというと、もともとある程度「順序だてて」「きちんと整理して」書いていこうと思っていたところから、
「辞めて、スキなこと書こう。」に方針転換したから。
もちろんコミュニティについて書いていこうと思っていますが、もうすこしゆるく、わたしらしく、この場所でもお話していきますね。
というわけで、申し遅れました。
コミュニティオーナーという生き方を伝えたい!
ライフスタイリングプロデューサーの菱田紗絵子です。
コミュニティオーナーは、リーダーなのか?
そもそも論ですが、コミュニティオーナーは「リーダー」だと思いますか?
コミュニティオーナーというのは、そのコミュニティを所有している人、ですよね。
リーダーというのは、どんな人のことでしょうか?
みんなを引っ張っていく人?
俺についてこい!的な?
家族のリーダーはお父さん!みたいな?
広辞苑によると、
リーダー:指導者。先導者。首領。
とありました。
うーん、指導もしないし別に先導もしないし、首領ってわけでもないか……
そう思うかもしれませんが、わたしのにとってのリーダーとは
「目的を明確にし、その実現に向けてチームの心を動かす人。」
目的を指し示し導く、という意味では確かに指導者ですし、だれよりも目的を達成するために動く、という意味では確かに先導者。
というわけで、わたしの中での結論は、コミュニティオーナーは、やっぱりリーダーである、というところです。
わたしの理想のリーダー像とは。
特に、コミュニティを立ち上げ軌道に乗せていくまで、わたしにとっての理想のリーダー像は、「赤ちゃん」です。
いえ、ふざけてないです、本気です。
コミュニティというのは、それがひとつの「生き物」だとわたしは思っていたりします。
この生き物を動かしていこうとおもったときに、いろんな人が必要になってきます。
当たり前ですが、コミュニティはひとりぼっちではできませんから、役割分担をして進めていくことになります。
たとえばコミュニティをひとりの人間になぞらえて考えてみましょう。
肝心かなめの腰も必要だし、動くための手足もいるし、考える頭もいる。
外に向かってPRするための口や、みんなの声を聴く耳も、よく利く鼻も大事です。
じゃあリーダーってどんな存在?
身体だったらどこを担うのがリーダーでしょうか?
わたしはこう思っています。
もしもコミュニティがひとりの人間ならば、リーダーは「心臓」です。
心臓さえ動いていれば、コミュニティは生き続けることができる。
心臓というのは、心、心というのはハート、そしてハートというのは、別の言い方をすれば「愛」です。
コミュニティオーナーがきちんと愛をもっていれば、そのコミュニティは大丈夫。健全に機能します。
では人間の中でもっとも愛にあふれている存在ってなんだろう?
そう考えたときに「赤ちゃん」だな、となったわけです。
わたしがリーダーとして、大事にしていること。
そんな「赤ちゃんリーダー」なわたしが大事にしていることは、突き詰めればたったひとつ。
目の前の人を信じ切る、ということです。
わたしが人からされたくないし、自分自身もしたくないのは、「疑う」という行為。(というかされたい人、いないよね?)
「自分がされて嫌なことは人にしない。」とかっていいますが、これ、本質的にとらえると、このことなのじゃないかな、って思います。
はっきりいって、「嫌なこと」なんて、人それぞれじゃないですか?
甘いものが超絶嫌いだから、わたし甘いモノもらいたくないから、人にも絶対お菓子あげない!!って、なんか違うじゃないですか。
「わたし甘いモノ好きじゃないからあげるー!」って好きな人にあげたら喜んでもらえるのだから、あげたらいいよね?
ってちょっと話それましたが、誰一人として「されて嬉しくないこと」は、人から疑われるってことじゃないかな。
だからわたしは自分を信じるのと同じように、目の前の人を、ときにその人以上に信じようって決めています。
リーダーというのは、ものすごい人格者でなくてもいい。
泣いたり、ときに怒ったっていい。
嫌なものは嫌だといって、自分に嘘をつかないこと。
そしてとにかく、自分をお世話してくれる人(=コミュニティメンバー)を信じ切ること。
嬉しいときはちゃんと、笑うこと。
そしていつだって「愛」からぶれないこと。(これが一番簡単じゃないけど)
こういうリーダーで、わたしはありたい。
そう願っているから、やっぱりわたしの理想は赤ちゃんなのです。
もちろん、これはわたしの話です。
読んでくださっているあなたには、あなたなりの「理想のリーダー像」がきっとあるから。
もしよかったら、考えてみて下さいね、
「理想のリーダーとは、どんな人ですか?」
それでは、また♡
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