「ショートエッセーの妙 1」毎日ショートエッセー:古い羅針盤144章
俳句、短歌など、言葉を凝縮した文学の世界が存在する。言葉というものを人類が産み出して、印刷術により世間に流通し、更に現在はビット信号に変換された情報として、世の中を光速で徘徊している。故に、言霊、あるいは、こうしたショートなメッセージが時に、心を打つのだろうか。否、言葉というモノがそれほど流通出来なかった時代の産物に過ぎないのかも。「古池に飛びこんだのはなにガエル?短歌と俳句に暮らす生き物の不思議」:稲垣栄洋氏を読んでいる。
ここから先は
624字
最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。