「この年を締めるに当たり　０２」毎日ショートエッセー：古い羅針盤１４５章

少数与党の首相とは言え、我が国の未来を決定できる一番の権力者であろう。彼のキャッチコピーはずっと、地方創生である。地方が大切をずっと訴えて、地方の自民党議員たちの人気を獲得して来た。主に中央に座し、経済格差を生み続けた、以前の首相とは確かに異なる。しかし、既に時代は分断の世の中。限られた労働力と国力をコスパ良く使わないと、両者共倒れにならないか？と聊か心配なのである。「放置資産がコミュニティを毀損する：地域社会に放置された家屋・農地・山林をどう管理するのか」：片野洋平氏を引き続いて、読んでいる。