「宇宙戦争という現実感」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章
肥大化する人口数なる人類。それに見合った資源が不足しているのは、徐々に悪化する地球環境を視れば明らかである。だから人口抑制をしようとはならない。成長こそ進歩と唱える資本主義の教義は、更なる発展を人類に囁き続けるからだ。その結果、人類は地球外にそれを求める。月探索、火星探索もその目的は資源確保だ。どれだけの経済性が秘めているかは分からないが、フロンテイア精神とはそうしたものだ。「現実化する宇宙戦: 「宇宙小国」日本はどうする?!」:樋口譲次氏を読んでいる。
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