「億り人の遺言　３１」毎日ショートエッセー：古い羅針盤１３０章

低迷する小説に対して、FIREに関連した良本が続いて、喜んでいる。正当にお金と向き合い、長い年月を掛けて資産を創りあげて来た筆者たちは、言わば、現代の隠れたヒーローたちだ。アベノミクスで意図的とも思える円安基調が始まり、眼鼻が利く、お金持ちたちは益々お金持ちになり、こうした筆者たちもそれを見逃さず、しっかりと蓄財を成してきたのだ。一方、私のような凡人はそれに気付かず、目の前の仕事に必死で取り組んでいたのだから、何と愚かなことだったろうか。故に、こうして何度も億り人の遺言として、シリーズを組み、色々な視点で経済へと読者の方々の目を惹きつけたいとブログを書き続けている次第だ。又、日経でも最近こうした特集が多く目につくようになり、新NISAが始める来年初旬に向けての経済界挙げての大キャンペーン中でもある。天邪鬼な私なら未だしも、賢明な読者の方々は是非、このチャンスを逃さないように、取り組んで欲しいと願っている。「半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資 日経平均リターンを3.86%上回った“割安買い”の極意」：長期株式投資氏を読んでいる