「何が書きたい?」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章
こう見えても作家である。エッセーであろうと、小説であろうと、イラストであろうと、読者が存在する。この世界だけは守りたい。唯我独尊の性格でも、ここだけはエンターテイメント精神を発揮したいと思っている。だから、ノンフィクションか否かに限らず、いや、フィクションならばこそ、しっかりと読者を喜ばせる事に注力すべきである。で無ければ、あっと言う間に、近い将来AIロボットによって、読者事の好みのストーリーで読者を独占してしまう事だろう。「羅刹国通信」:津原泰水氏を読んでいる。
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