「短い休日を想う」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章
このブログはかなり先走って書き上げ、投稿に間に合うようにしているために、時節と微妙にずれる欠点がある。兎角、エッセーとはそういうものだと達観視しているが、時より、こうして言い訳をしている。出来得れば、無難な書評で誤魔化したいのだが、どうしても書きたくなる欲望から逃れられなくなり、こうしてPCに向かっている。短い終活で紹介した「花ざかりを待たず」:乾ルカ氏の中に、どうしても他人に関心がモテない次女の由紀子が登場する。
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