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「いのちという政治的共感 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章
何時からだろうか?日本の政治家の言葉が響かなくなったのは?先々代の首相は実に不愉快な政治家だった。国民をバカにして、選挙に勝つことだけに専念していた。先代の首相がもっと合理的だった。強欲では無かったが、その冷徹さが参謀に向いていた。そして、現在の首相。聞く耳を持つとは名ばかり。有能な官僚から提案された政策だけを、トレースするだけのアナウンサーだ。国民の税金を世界各国にばら撒く外交が大好きな事は明らか。都合の悪い内政からは逃避するばかり。大切なニュースの時間を勝手に占領して、無味乾燥の政策を報道する姿勢は正に、裸の王様であろう。「いのちの政治学」:中島岳志 若松英輔を読んでいる。
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