「自律神経という崖っぷち」毎日ショートエッセー:古い羅針盤129章
疲れたら休む、あるいは寝る。お腹が空いたら食べ物を探す。又、疲れたら寝る。そんな単純な生活が出来たらと思うが、中々自分の都合よいスケジュールでは一日は送れない。年金生活者となっても、大した変化はない。家人はパート勤務に変わりはないし、息子は大学生活で忙しい。故に、そのペースで家庭はスケジュールが決まるからだ。逆に、会社に行かない分、通勤時間の代わりに朝ジョグがしっかりと埋まり、勤務時間には軽い家事が組み込まれる事となり、意外に忙しい。学生時代に6年間ほど下宿生活を送ったし、海