「言葉」とか、「伝える」とか。

つくづくこれらが難しいと思う。

言葉の意味は、辞書に書かれているけれど、厄介なことに日常の中での使われ方は人それぞれだったりする。それはあえてそうしている人もいれば、意味を曖昧なまま覚えていて乱用している人もいる。

それがミーティングだと露呈されるし、問題になることが多い。だからこそ何かを決めるためのミーティングでは、参加者全員の言葉の定義を合わせるために、「この会議でいう◯◯は◯◯とします」みたいに事前確認をしたりする。面倒だけど、結構大事なこと。


こうやってnoteを書いていても、「これを伝えるにはこの言葉だ!」としっくりくる言葉を見つけるのは容易いことじゃあないです。「見つからないままの迷子状態です」なんてこと、本当に多い。

しかし、一方でこんな問題もあるんだなと思う。
発する側ではなく、言葉を受け取る側の問題。正しく発した情報が、誤った解釈で受け取られる。ミーティングでは結構な頻度で起こる。まさに事件です。

今は切に思う。
正しい言葉を使いたい。
正しい言葉で伝えたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?