見出し画像

臆病は、病気。

今日は久々の土砂降りらしい。まぁ、たまにはこんなのもいいのかもしれないな。

この前書いた”いつの間にか好きなものしか選ばなくなっていた”というnote。

本当にそういう自分になっていることを痛感する。

”お気に入り”とまではいかなくても、心地のいいモノは、化学製品ではなく綿のように、ストレスが少ない。

やっぱり誰だってまずいモノよりは美味しいモノを食べたいのが真理ってやつだし。


そうやっていつの間にかわたしは、失敗が怖くなっていった。


自覚はなかったけど、無意識に失敗したくないって思う様になっていった。ある程度の生活は覚悟したいし、美容院にも好きな時に行きたいし。そんなふうに考えていたら、いつの間にか”安定”を手放すことに躊躇する様になっていた。

「もういい大人だし。」


そんな言葉が、どうも自分を苦しめていて、次の一歩が踏み出せない。まるでアルバイト生活続きでミュージシャンを夢見る人みたいで、そんな”夢追い人”と思われたくない気持ちが強いのかもしれない。

でも、

「大人だから選んでいい。」


自分の将来、誰も代わってはくれない。だからちゃんと、臆病という病気と戦うことにします。長い付き合いだからね、あんまり無碍にもできないけれどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?