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「時間さえあれば...」という幻想。

ゴールデンウィークまで、今日を入れてあと3日。気を引き締めていないと、少し地面から浮いてしまいそうなほど、その時を待ちに待っている。早く来ないかな、わたしのゴールデンウィーク。

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そんなわたしの今年の予定において、大したことはしないのだけど、どれもとてもとても楽しみ。ちょっと良いとこのお寿司食べ放題や友達とのバーベキュー。そして親戚を含めた家族のバーベキューや眉毛サロンで眉毛の整頓など。その合間に、記事の作成をしたり、撮影しに行ったりを予定している。


基本的にわたしはサラリーマンなので、ライティング作業とかは土日に集中してしまうけれど、それは、ちゃんと時間を確保してちゃんと書きたいと思っているから。
「真面目でいいじゃん!!」何て思っている反面で、土日にわざわざ重い腰を持ち上げるのが結構大変だって感じちゃっている。

もっと、息をするように文字を綴れるようになれたら良いのになぁ。


朝の9時から18時までは基本的に仕事。営業職ってこともあって夜に打ち合わせが入ることもしばしば。そうなると、できても、ご飯作ってお風呂はいって、はい洗濯物ー!ってことくらいしかできないのが現実。時間作るために、”家事代行にお願いする”とか”乾燥機付き洗濯機買う”とかできれば良いけど、そんなご身分でもありませんし、そのような生活はまだまだ身の丈には合わない。


だから、「平日になんて何もできないよ」って言い訳が成り立っちゃうんだ。


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社会人1年目。
しばしば大学生を羨ましく思った。


「いいなぁ大学生は時間がいっぱいあって。」って。
「だって時間あるから、めちゃめちゃ読めるよ!」って。

でも、思った。
「わたし、大学生の時に時間たっぷりあったけど、本、読んでたかよ?」ってね。

結局、人は時間があってもやらない。
問題が時間に置き換わっているけれど、問題はそこじゃないんだよね。


今よりちょっと良い未来のためには、週末ドカっと頑張るよりも、毎日のちょろちょろスタートの方が現実性が高い気がする。


まだまだ変われる。時間を言い訳しないで、今日から変わろう。

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