また、会いましょう。

あと2時間で台湾を発つ。実質1泊2日だったけど、濃密なひとり旅でした。

ひとりだと、良くも悪くも、全部自分で決めなくちゃいけない。”ここ行きたいけど、どうしようかな。ちょっと疲れたし、行くのやめようかな?いや、せっかく来たんだから行かないともったいないよ!”みたいな一人芝居が続く。

わたしの今回の旅は、どちらかというと後者で”行かないともったいない!”旅だったので、おかげさまで今クタクタです。でも、何の後悔もない、スッキリ旅ができました。


昨日、”旅に出ると、自分に足りないものがあることに気づく”ということを書きました。今もその気持ちは変わらなくて、日本に帰ったらいろいろ猛勉強が始まる予定。

で、昨日自分自身に向けて、”下手なんだから写真は数撮れー!”ってことを書いたのだけど(とてつもなく簡単に言うと)、今日は昨日の反省を活かして、どこにいっても写真撮らせてください攻撃自分が納得いくまで撮り続ける攻撃をし続けた。結果は変わらないかもしれない。でも、そこまでやったという事実が、今感じられているやりきった爽快感なのだと思う。


仕事でも、遊びでも、やっぱり全力ていかないとね。人生は短いのだから。

最後に、台湾茶屋のSouth Street Delight Tea Houseでも写真を撮りました。
わたしは、昔から”おまけ”が好きだった。”りぼん”という少女コミックでついてくる付録が欲しくて、同じものを2つも買ってしまったこともある。内容は同じなのにね。

おまけや付録という、謎めいた存在は、なぜかわたしの心をいつもくすぐるのです。このお茶屋さんでも、烏龍茶を頼んだのに、おまけがこんなについてきて、思わず”おまけ”が主役みたいです。


想像を超える”おまけ”を、わたしは誰かに提供できているのだろうか?
今日は、そんなことを台湾で考えさせられました。


台湾さま、また会いましょう。

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