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わたしのことは誰も知らない。

なんて、ちょっと意味深なタイトルにしちゃった。でも、意外とそのままの意味だったりする。

***

会社のある人と話をしていたときにふと気がついた。
「この人は、よく自分のことを話すなぁ」なんて。

そんなに話すのは、きっと場を埋めたいとか、自分をもっと知ってもらいたいとか、そういう気持ちなのだと思う。


-すごいなぁ-


ただただそう思うのは、きっと可笑しなことの様な気がする。


親友は別だけど、普段近くにいる人ほど、わたしはあまり自分のことを話したがらない。会社の人には、基本的には自分から自分の話を出さないし、ほぼ聞く専門。大事なことは友達に話しているし聞いてもらっている。だから、会社の人には話す理由もあまりない。

だからきっと、会社の人は、わたしが普段どんな悩みを持っていて、週末どんな活動をしていて、吉沢亮が好きだなんてこと、知らないんだろうなぁ。


別にそれでいいと思っているけれど、ここにこうやって書くってことは、誰にでもオープンに自分の話ができる人を羨ましく思っていたりするのかもしれない。

明日少し、わたしのことを話してみようかな。


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