もっと、もっと大胆に。
今年の頭からハマりだした『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』も今はシーズン2が始まっている。わたしが昔抱いた淡い夢 -NYで働いてみたいな -という記憶を思い出させるほど、この中のキャストたちは自由で素直で気持ちがいい。
だからもう、3回は観てしまっている。
このドラマを観ていると、「もっと大胆でいいんだよ!」というメッセージがグサグサと心に突き刺さってくる。「自分のキャリアもファッションも恋愛ももっと自由でいいんだよ!」というメッセージが。
多くの人は、「別に自分の気持ちを言っていないわけじゃない」というと思う。わたしはそう。わたしは自分の気持ちを伝えている”つもり”だ。
でも、大人だから感情的になってはいけないという常識染みた価値観や、相手が不快に感じない清潔感のファッションであれとか、基本的に相手を優先したルールが存在していて。
そのルールを無意識に守ろうとしていたりする。
これはビジネスにおいては特に、相手に必要とされなければモノやサービスは売れないので、大事なコトだと思っている。当たり前だけど、そういうものだ。
でも、それにしてもなんだか我慢が過ぎる気がする。
- 誰のためなんだか -
相手が不快にならない清潔感あるファッションも大事だけど、いつもより明るく元気になれるような服を着れたら、前者よりも仕事がうまく行く気がする。相手に比重を置きすぎて、自分をないがしろにしていると、いつか疲れてしまう。
自分の気持ちを抑制している鎖を少しだけ緩めてみたら、昨日よりも少し楽しい今日になるのかも知れない。今はそんなことを思っている。
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